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小説 オーメンズのみ

3 - 第3話 自分が嫌い

♥

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2025年03月27日

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登場人物

💛 🖤💜❤️💙



💛「···」


いくら俺が嫌いでも

笑顔を見せないといけない


❤️「隈ちゃん?」


💛「···」


❤️「どうしたの? 」

💛「すまねぇ1回離れてくんね?(苦笑)」

❤️「う、うん」

やっぱ傷つけてしまう

そう考えるのが毎日だ

💛「もっと優しく出来れば嫌われないかな···」

そう思っている自分がいた

てか自分はもう嫌われてるとすでに考えている。

❤️「隈ちゃん!」

笑顔···笑顔


💛「どうした?笑」


やっと真面目な笑い方ができた

これだけで少しは楽になれる


❤️「昨日の件知ってる?」


💛「昨日の件?」


❤️「昨日○○市で殺人事件が起きたんだって」


○○市って俺らがいる市じゃねぇか?···

もしかしたら···になれるかも


💛「阿形!それはどこら辺だ!」


❤️「そんなに気になることかな···?」


❤️「ーーー〜!」


は?···


💛「嘘···だよな?」


❤️「ん?」


その海岸は俺らオーメンズが最初に行った場所

おかめと般若、そして狐が昨日そこに行くと言っていた


💛「死んだ人の名前は···!?」


❤️「そこまで聞いてなかった···ごめん」


💛「ッ···!」


タッタッタッ


俺は楽になろうとしていた

けど他のやつが死んだら楽になれない

ほかのメンバーには生きて欲しいいんだ


💛「はぁはぁはぁ···」


💜「···?」


🖤「お、隈取じゃねぇか」


💙「隈取さんどうされました?」


何かがおかしい

なんで···殺人犯と会う時間は同じ

こいつらは死んでいるはず···


あれ?···なんで俺

こいつらのこと死んで欲しいなんて思ってるんだ?

💛「···」


すまねぇ···俺

楽になりてぇんだ

❤️「隈ちゃんッ···!」


💛「これで」

   全員揃ったな


🖤「は?」


💜「何かおかしいよ」


💙「隈取さん···?」


💛「ははっ···」


❤️「ダメだ···狂ってる! 」

バァンッ

❤️「ッ···!?」


バタッ

💙「あぎょたん!」


🖤「阿形!」


💜「あぎょたん···?」


バァンッバァンッバァンッ···

💜「なんで···よ」

🖤「ッ···!」


💙「隈···取さん···」


バタッ

💛「さよなら」


苦しい世界

解説


隈取(主人公)にはアンチがいてそんなに

俺のことが嫌いか?となってしまった

何故かほかのメンバーにも嫌われていると言う考えになってしまい楽になりたい

と思うようになった

自分とほかのメンバーが死ねば

全員楽になれる

そして苦しい世界からいなくなれる

という考えが頭に浮かんだ

走って海岸まで行った理由は阿形が必ずついてくるから

これなら全員揃うよな···という考えで

楽になろうとした

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