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これは
とある少女の物語である
⚠️注意⚠️
・国語2の人が作った小説です
・鬱表現?があります
・雑なので噛み合ってない場所があります
・語彙力ない
・誤字があるかもです
それらをふまえてお読みください
そんな心の疑問が分からなかった
私は関澤華澄(せきさわかすみ)
そうなのになぜか分からなかった
好きな物ってなんだっけ
分かんない
自分の事が分からない
いつから
いつからだろ
昔は好きな事があって
得意な事があって
?
得意な事?
それって
あ…
なんでいきなりそんな事考えてるんだろ
意味分かんないや
早く部屋の掃除して勉強しないと
はぁ面倒くさい
そう思いながら部屋のクローゼットを開けた
そこには人形や折り紙で折った鶴
いらなくなったと思われる『スケッチブック』
前に名前が書いてある
小5関さわかすみ
小学生の汚くて習った漢字しか使われていない名前
1ページめくってみた
アニメなどに出てきそうな女の子の絵が描いてある
目が大きく、関節の存在を聞きたくなる絵
でもたくさん消しゴムで消した後があった
きっと頑張って描いたのだろう
もう1ページめくってみた
笑顔で笑っている3人の絵
お面でも被っているかのような笑顔の3人とても楽しそうで手を繋いでいる
また1ページ、また1ページと見ていった
お世辞にも上手いとは言えないが
全部頑張って描いた事が伝わってくる絵ばかりだった
この絵を描いた少女に感想を届けたかったでも届かない
だって彼女は
ふと我に帰り知能を働かせ周りを見てみた
私は泣いていた
なぜだろうか分からない
止めようと思っても止まらない涙
どんどん崩れていくのがわかる
弱い自分ががんばって積み重ねて壁にしてきたものがコロンとまたコロンとレンガが崩れるかのように堕ちていく
もう数個しか残っていないレンガに
隠れようと
いや
隠そうとしたがそんな数個のレンガに隠れられるはずもなかった
数年振りにこんなに泣いた
涙は床にぽたぽたと落ち
数滴だけスケッチブックに染み込んでいる
私はいつの間にこうなっていたのだろうか
昔は毎日が楽しくて嬉しくてあの絵のように仮面を被ったような笑顔だった
だが今はどうだろう泣き崩れ壁の裏に隠していたものを晒しあげて仮面を割ったようだ
なぜこうなってしまったんだろう
はい
読んでいただきありがとうございました
少しでも良いと思ったらいいね押していただけると嬉しいです!
結構いきなり思い付いた物ですがどうでしたでしょうか?
ちなみに主の実話や想いを元に作っております
2話も作る予定ですが人気がなかったらないかもですね
1いいねもらったら続き出します!
それでは皆さん
また次の話で会いましょうね