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続きです!

それでは、どうぞ!


う……あっ…?

イ”‘ッ……

昨日のことは夢であってほしかったが、夢じゃなかった……

俺はもう普通の生活に戻れないのか?

ずっとここにいなきゃいけないのか?

頭がそれだけのことでいっぱいだった

ガチャ

そう考えていると和中の兄貴が入ってきた

和中「華太。おはよう、眠れたか?」

華太「………はい…」

俺は兄貴が怖かった。恐怖しかなかった

昨日乱暴に犯され、傷までついた

和中「すまんな。昨日は手荒く抱いてしまって。でもな、華太はこうしないと従ってくれないだろ?」

兄貴は俺の知ってる”兄貴”じゃなかった

別人にも見えた

和中「華太。これをつけようか」

そう言ってみせたのは首輪だった

それを持って近づこうとした

俺は恐怖でジリジリ後ろにさがった

華太「いや、やめて……近づかないで……」

そう言うと兄貴は黙ったまま俺に近づいた

俺はさらに恐怖が増え、さがろうとするが腰が痛くなかなか動けなかった

そして眼前まで近づいた

和中「なぜ、そういうことを言うんだ」

華太「そ、その……あ、あの……」

まともに口が動かなかった

和中「華太。お前なぜ怖がる?なぜ、嫌がる?俺は華太のことが一番愛しているんだぞ?」

肩を強く掴まれた

痛かった

俺はもう限界だった

華太「そ、そう、いう、と、ところ、が、いや、なん、です……その、めも、こ、こわい、んです……だ、だから、もう、や、やめて……」

俺は言ってしまった

和中「………」

兄貴は喋らなかった

ただ、無言でこっちを見続けた

数分見続けたとき、兄貴が俺はたおした

ドサッ

華太「あ、う?あ、あに……」

和中「お前にはまだ足らんかったようだな。いいだろう、お前は誰に”愛され”てるかを」

華太「や、やぁ……や、やめ…て……」プルプル

和中「お前がああいうこと言うからだろ?」

和中「しっかり、心身共に刻むからな」

俺はまた暗闇に落ちた……



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