テラーノベル
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私は落ちて言った瞬間誰かにお姫様抱っこで支えられ…
てはいなかった。
『い…ったぁ…っ!!!!』
「! 大丈夫?」
『あ、だいじょうぶで…す…』
顔面国宝みたいなイケメンが目の前に…
そして手を差し出してくれたんだが…
「けがしてないかな…。あ、膝けっこう痛そう…」
「おんぶしてあげよっか?」
『…あ、いや、お構いなくです…、』
「…ちょっとごめんね?」
イケメンがお姫様抱っこしてきたんだけど、何この少女漫画展開???
自分がなると意外に体重が気になってときめかないねこれ
「失礼します、」
「あれ保健室の先生居ない?」
『…そうみたいですね、、』
「じゃあ俺が手当するね?こう見えて手当は慣れてるんだ笑」
『ありがとうございます…!』
手当に慣れてるってどういうことだろ、
運動でもしてるのかな、
「俺剣道部でさ、」
『え!剣道部!』
「めっちゃ食いついた!剣道部に知ってる人でもいた?笑」
『剣持もですよね!』
「…!」
剣持といったとき一瞬だけイケメンさんが顔をゆがませた気がした。
どうしたんだろうか、
『イケメンさんも剣道部だったんで、…あ、』
「wそういえば名前言ってなかった、」
佐「俺は佐藤っていうんだ、よろしくね。」
『佐藤さん、よろしくお願いします、』
そういったときドアがガチャっとなり、保健室の先生が来た。
先「あら、けがした人?いまやるからね~」
『あ、ありがとうございますー!』
先「佐藤君はここまでついてきてあげたのかな?ありがとう、あとは先生に任せてね~」
佐「…わかりました!ありがとうございます。」
そういって佐藤さんは保健室から出た。
お姫様抱っこ、、意外とときめかないもんだなぁ…、
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