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これは、主の実話も、少し、含まれています。
先に言っておきます。
主は、女ですが、女の子が好きだと思います。
これは、GLの話~
2020年
コロナ禍の中、入学できた1年生。
すぐに、学校が休みになり、やっと始まったのは、6月から…
一年生の間は、クラスに馴染めず、浮いた存在だった…
中学校になってからだ、こんなに人と話すのをためらうのは…
2年生
同じ部活の同じ小学校で、まぁ仲のよい子と同じクラスになり、その子と、いつも一緒だった…
その子は、クラスの中でも、明るく存在感のある子だったが、私と、仲良くしてくれた。
そしてだんだんと私は、クラスに馴染んでいった…
明るい存在の子…Aちゃんとします。
Aちゃんと、私は、趣味が同じで、すぐに打ち解けた。
Aちゃんは、もともとスキンシップの多い子で、私は、もちろんのこと、他の子にも、バグをしたり、手を繋いでいた。
私は、話すときも、何か一言たりないような性格のため、誤解をされることが多かった…
そんな私の話にもAちゃんは、しっかり聞いてくれた。
そんなAちゃんのことが好きになっているときがついたのは、最近の話。
コロナが酷くなって、休日やっていた部活も休みになり、私は、たった2日の休みでも、Aちゃんに会いたくなった。
あの声、あの笑顔、あのはだの暖かさ…
気が付けば、Aちゃんのことばかり考えている…
Aちゃんは、ちょくちょく「大好き!」と、言ってくれるが、私の好きとは違うって気がついていた。
私の好きは、恋愛感情
Aちゃんの好きは、友達として
私は、好きだと気づいて欲しかったから、普段は、言わないようなセリフも言ったりしてみた。
けれど、結果は、よくわからないままだった
席替えをして、私とAちゃんは、少しだけ近くなったが、Aちゃんは、授業中、前の席の子とばかり話をしている。
前の席の子は、「ちょん」みたいな感じで、Aちゃんに触るが、まだ、それは、良かったが、私とAちゃんの話している間に入ってきたりして、本当に嫌だった…
私の目線の先に、楽そうに話している二人が入ってくる度、モヤモヤや、イライラが募っていった。
なるべく二人を見ないようにして、休み時間は、Aちゃんと、ずっと一緒に居るなど我慢していた。
ある日、私が、ボソッと
「あの席、嫌だな…Aちゃんより前の席が、良かった…」
と言ったのが、Aちゃんに聞こえていたらしく
「嫉妬してくれてるの?」
と、ニコニコしながら、聞いてきた。
私は、
「そうだとしたらどうする?」
と、言って、Aちゃんの顔を見ないようにした。絶対にばれる気がしたから
Aちゃんは、
「めっちゃ嬉しい」
と、答えて、優しく後ろから、ギュッとしてくれた。
背中越しに伝わるAちゃんの熱が、とても暖かかった…
ここまで、見てくださって、ありがとうございました。
中途半端な終わりですが、それで許して下さい!
私とAちゃんが、その後どうなったのかは、ご想像にお任せします。
バイバイ!