テラーノベル
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⚠️意味不明なところがあります。
申し訳ございません。
チョロ松と付き合っている設定です。
優しい彼しか知らない私が彼の家に行っていつも見ない彼を見る話。
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君に会いたくなって、君のお家へ雨が降る中、傘をさして向かっていた。
君のお家に着いて、君の弟が私を出迎えた。
緑 色の傘を閉じた。どうしたの?と優しく、質問されたのに私はうんともすんとも答えられなかった。
他にも君の兄弟たちがいたが、私の手を引いている弟しか知らないようで何やら騒いでいた。
君の名前が出た時、小さく頷くと君の弟は私の腕を掴んで家の中に入れてくれた。
2階に上がらせてもらうと、ハローワークで配られる資料を読んでいた。
君の弟は私を背中に隠すようにして君に声をかけた。
「チョロ松兄さん。」
君の弟が君の名前を呼ぶと、なんだよ。と言って資料から目を離さない。
君は家ではこんな感じなんだなぁと思い、私との接し方ががらりと変わっていて面白い。なかなか、要件を言わない君の弟に痺れを切らした君は投げやりに質問した。
「トド松?どうしたわけ?」
君が呆れる時に聞く声に私は少しドキドキした。
君は兄弟に接する時でさえ、かっこいいなんて知らなかった。
「いや、別に〜?ライジングシコスキー兄さんが彼女に対しても優等生ぶってんのかなぁって思って。」
君の弟は後ろにいる私をニヤニヤしながらみて可愛く、ウインクした。
君は私に気づかず、君の弟に吠える。
「ライジングシコスキー兄さんって誰だ!!!
別に僕は彼女に対して、優等生ぶってないし!!!」
君の弟は、ニヤニヤが止まらないからから言葉の節々にも笑いが入っている。
「ホントにぃ〜?」
そう君の弟が君に聞く。
「嗚呼、そうだよ!!!」
怒ってる姿もかっこいいと感じてしまい、顔全体が熱くなるのを感じる。
私は両手で顔を覆ってしまった。
すると、君の弟は私のことをチラリと見てからこう声をかけた。
「チョロ松兄さんの彼女、来てるよ。」
君の弟がそういうと、君は持っていた資料をバサりと落とした。
「ほ、ほほほほほんとに?」
前を見ていた君はバッと後ろを見てすぐに私を見た。
確かめるように目を滑らせる。
私だとわかった瞬間、君はガチっと岩のように固まった。
ふふっと笑うと君の弟も笑う。
「ど、どどどどどうして」
「抱きしめて欲しくて、来たの。ダメだった?」
私がそう言うと君は、ボンッと顔が赤くなった。
「だ、ダメ、じゃ、無い。」
やっとのことで出したであろう、その声は震えていた。
気づくと近くにいたはずの君の弟はゆったりと下に降りていっていた。
私は君のいる部屋に入り、君のとなりに座った。
近くに来た時、君はビクっと体をカチンコチンに固まらせながら、私を顔を覗くように見る。
「ぼ、ぼぼ僕が、こんな感じで嫌いになった?」
君は顔を青くさせながら、私にそう質問した。
私は首を横に振り、君に抱きついた。
君の優しくて暖かい、私なんかより頼りがいのある体に包まれる。私は君の首に腕を回した。
「むしろ、好きになったよ。」
私がそういうと、君は私をやっと抱き締め返してくれた。
あぁ、満たされる。私の心を満たせるのは君だけだよ。と思った。
君の頬へ自分の頬をスリスリと擦り寄る。
君はまた、ガチっと岩みたいに固まった。
私が君の足の間に横抱きされてるみたいに座り、君の頬を両手で包み込む。
君はそんな私に口をつける。
優しく、優しく……。
嗚呼、嗚呼、嗚呼、君の近くにいるだけでこんなにも満たされる。
心が君の体で、匂いで、こんなにも満たされる。
襖がバタンっ!!という音ともに私と君の前に倒れた。
襖の上には君の兄弟が折り重なるように倒れていた。
君は私のことを自身の腕の中に強く抱きとめて私を包み込む。
「お前らァァァ!!!!!!!!!!!!!!」
君の怒鳴り声が響く。
私はそんな君に縋り付くように腕を回し、ふふふと笑ってしまった。
君がこんなにも可愛くて、かっこよくて私は
兄弟に怒る君の肩に身を寄せる。
(「チョロ松、気づいてねぇな。」)
(「フッ、流石は俺の弟だな。」)
(「あんなに擦り寄ってんのに」)
(「コロース」)
(「ナチュラルにイチャついてんだよなー、チョロ松兄さん、気づいたら気絶しそ。」)
まぁ、あの子が嬉しそうにしてんならいっか。
#チョロ松
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