お名前を借りているだけなのでご本人様とは関係ありません。
私の妄想の詰まった物になる為誰の地雷の配慮もしていない為少し読んでダメだと思った方はすぐに引き返してください。
誤字、脱字あった場合教えてくださるとありがたいです。
会話「〜」
心の中『〜』
無線《〜》
電話〈〜〉
では続きをどうぞ
がみとも視点
松葉杖が取れるまでひのらんと話してるとがみともを呼ぶ声がけ聞こえた。
「がみともさん!!」
「がみとも!!!」
「?」
がみともが振り向くとすごい勢いで青井さんと伊藤君が抱きついてきた。
「え?何?青井さん、伊藤君どうしたの?」
「どうしたの?じゃないですよ!」
「そうだそうだ!さっきの大型のダウンどうしたの?」
「あーそれは俺が銃に弾を入れるの忘れてただけだから気にしないで!」
「はぁ?そんな事あるか?もう!本当に気をつけてね!」
「はーい!青井さん?離して?」
「ちょっと待って。」
青井視点
がみともを抱きしめながら青井は
『あー本当に大した事なくて良かった。がみともは昔っから無茶するから…』
と心の中で思っていた。
中々離してくれない青井に困惑しながらも大人しく抱きしめられてるがみとも。
そんながみともに、ふっと笑いながら抱きしめていた手を離し頭を撫でた。
「もー本当に気をつけてね?わかった?」
「はーい!」
「じゃあ仕事戻ろっか!」
そう言うと青井と伊藤は本署の中に入って行った。
がみとも視点
『何だったんだ?』
「がみとも君!」
「ん?何ひのらん?」
「何?じゃないよ!らだちゃん先輩なんでがみとも君に対してあんなに過保護なの?」
「えー?わかんない」
「分かんないとかある!?まぁ何でもいいんだけどさー」
「いいんだ笑 今日はあまり大型起きないのかなー」
「そんな事言ってるとめちゃくちゃ来るよ笑」
「えーそれはやだなー」
そんな事を話していると次々に強盗や大型など事件が起き始めた。
大きな怪我をすることも無く事件対応をこなしていくがみとも。
「がみとも君!事件対応慣れてきたね!」
「まぁあんなけ立て続けに起きればね笑」
「がみとも君が起きてほしいって言ったから笑」
「いやいや!俺は起きないのかなーって言っただけだよ笑」
「同じだよ!笑」
ひのらんと話しながら本署に戻ると青井と伊藤を見つけたがみともは話しかけようと近寄ったのだが2人の周りには
新人の警察官や体験の人が居て色々と教えていた。
そう交換留学で来ているがみとも以外にも新人や体験の方がこの日は沢山いたのだ。
『まぁしょうがないよねーあの2人は何でも出来るから新人教育しないとだもんね、また後で話しかけようっと』
そう思ったがみともだったがその後も
「あっ青井さ…「青井先輩!ここって!」…」
次も
「伊藤…「ぺいん先輩!」くん…」
何度も何度も2人に声をかけようとしたが
毎回がみともの呼ぶ声を遮る様に他の人が2人に声をかけた。
そして交換留学、最後の大型事件でダウンはしなかった物の
怪我をしてしまった。そんなに酷くはないが足を挫傷していた為自分で病院に行けなかったから青井か伊藤に連れて行ってもらおうと声をかけようとした。
「青ちゃ「らだお先輩!」…」
「伊藤く「ぺいん先輩!」ん…」
『ダメだ、忙しそうだ』誰に連れて行ってもらおうかキョロキョロしているとさっき青井と伊藤に話しかけていた子達がこっちを見て笑ってるのが見えた。
『あ…わざとだったのか……花ちゃんに連れてってもらおうかな』
青井と伊藤から目を逸らしまるんを探し始めた。
「あっ!花ちゃーん!!」
「がみちゃんどうしたの?」
「さっきの大型で足怪我しちゃって病院まで連れてってほしいんだけどいいかな?」
「全然いいけど、がみちゃんがダウンした時に過保護してた2人じゃなくていいの?」
「だって…」
そう言うと2人の方を見るがみとも、それに続いてまるんもそっちの方をみる。
「あー…そういう事かーじゃあ俺と一緒に行こうか!」
「うん…」
「ひのらん!オルカ!」
「何ー?」「まるん何だー?」
「がみちゃんさっき怪我したみたいだから病院連れて行くわ」
「わかったぞー!」
「あれ?らだちゃんパイセンとぺいん先輩は?」
「いや、あれ…」そう言い指を刺した。
「あー多分あれわざとだね、さっきからがみとも君が声掛けようとしたのを邪魔してたからね」
「え?ひのらんそれ本当?」
「うん、あの2人人気だからねー最初にがみとも君が気に掛けられた事によく思わなかったんじゃないのかなー?」
「ふーん、がみちゃんが呼んでるのに気づかない2人も2人だけどね、まぁとりあえずがみちゃん病院に連れてくわ」
「「はーい!」」
「がみちゃんお待たせ!病院行こ!オルカとひのらんに言ってきたから」
「うん。ありがとう…」
『あーがみちゃんに見えないウサギの耳が見えるんだけど』
まるんは車を走らせ病院まで向かった。
「がみちゃん病院に着いたよ」
「はーい、はなちゃんありがとー!俺ちょっと病院で話してから戻るから先戻ってていいよー!」
「わかった。がみちゃん大丈夫?」
「ん?何が?怪我?そんなに酷くないから大丈夫だよ!」
「そっか、わかった!じゃあ先に戻ってるね!」
「うん!花ちゃんありがとー!また後でねー!」
「はーい!またねー!」
まるんと別れたがみともは病院に入った。
……To be continued
コメント
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めっちゃ好きです