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俺は2年ほど前から燈真という男と付き合っている。
だが、最近反応を示さなくなってしまった。
前まではご飯のこと聞いたらすぐに自分の好物であるチキン南蛮を食べたいと言ってきたのに、今では何も反応を示さない。さらには、自分でご飯も食べられなくなってしまったのか、俺が口まで食べ物を運んでやらないと食べ物も食べられなくなってしまった。
でも俺はそんな燈真が大好きだ。前までは、自分でなんでもできるからと言って俺に何もさせてくれなかった。体が弱いくせに意地を張って俺を最優先で考えて行動をしてくれていた。
でもその行為がどうしても鼻について不快に思ってしまう自分がいた。俺の世話をしてくれるのは嬉しかったが、その行為が自分にとって不利益に回ることが多かったのだ。だからたまに当たってしまうことも多かった。でも、そのおかげなのか知らないが一緒に過ごすにつれて俺好みの人間になったような気がした。
だが、この事を人に話すと俺への称賛よりも燈真の心配がされるようになってしまった。だからこれから俺と燈真の生活をここに記していこうと思う。
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❓hatena❔
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