注意
*🌸❣️×💫🎨
*作者の癖。
*ほんのり微🔞
*濁点゛、♡、あり それ以外は多分なし。
地雷さん🔙推奨。
*言い訳:まずは王道に行こうと思った。
…下手すぎて泣ける。(
妄想でカバーお願いします。
* "可愛いだけじゃないから、_♡"
Relu side
れるの彼氏は可愛い。
なんやろ、こいつほんまに彼氏なん?ってくらいかわいこぶってる。
「 みてみて~、!!ネイル変えたんだよね! 」
「 今日くくったの!可愛くない、!? 」
「 この新作のコーム買おうかな!!どうせ無くすし何本あってもいいよね、!! 」
とか、よう言っとるし。
…いや女子かて。(
そんなちむの様子を見てると
最近なんとな~く、危機感を覚え始めた。
…このままやったら彼女より彼氏の方が可愛いとかいう逆転現象が起こってまう、!!
いやまぁれるも顔にはそれなりの自信あるけど??
それでもなんか負けるのは悔しいやん、!?
いやまぁちむが可愛いのも事実なんやけど…
なんかだらしなくて、お世話してあげたくなるあの感じがちょっと小動物っぽい。
うん。
『 はぁ… 』
長いこと考え事をして、深いため息をつく。
「 ど~したの?、れるさん 」
急に後ろから話しかけられて思わず反応した。
とりあえず、さも当たり前のように首に回ってくる手を適当に抑える。
少し体重がかけられ、重みを感じる中、
先程まで考えていたことを話し始めた。
『 …いや、なんか…、負けてる気がするんよな 』
「 誰に、? 」
『 ちむに 』
「 え、なにが、? 」
『 その…可愛さとか、、 』
「 …どしたのデレ期? 」
さっきまで楽しそうにしていたのに急にスンってなる背後のこえくんの声を聞きつつ、
決して後ろを振り返らないようにする。
…いや、なんかこの発言の後に目合わせんの恥ずいって言うか…
「 お、れるさん照れてる…? 」
いたずらっ子ぽく笑うこえくん。
『 照れてへん…っ、 』
自分で言ってて顔が熱くなる感覚。
それを見ながらこえくんが
"ツンデレ"とか茶化しながら頬をつついてくる。
「 …まぁでもさ~、、 」
「 俺が可愛い"だけ"って思われてるのはな~、、 ちょっと不服かも~、? 」
散々可愛いを盾にしといて何言ってんだこいつ。
思わずツッコミを入れそうになったが、
その言葉を呑み込んで、話を右から左へと聞き流そうとした。
「 …れるさんこっち向いて、? 」
『 …ん~?、……!? 』
突然呼ばれて、
大人しくそちらに振り向くと軽く口付けられる。
突然のことでフリーズ。
『 っん、…? 』
唇が触れて、小さな音が鳴る。
そう思った次の瞬間には舌が入っていて、
ちゅっ、と卑猥な水音を立てながら絡みつく。
いわゆるディープキスってやつ。
…こえくんって意外とこういうのできてしまう。
普段ガキっぽいのに、ちゃんと大人っぽいところもあるというか…、
『 っは”、ん゛ッ…♡ 』
そういうの、ほんまズルい。
ってかこっちは肺活量で負けてんのやぞ。
しかも…自分で言うのもなんやけど、息吸うのも結構下手くそやからどんどん息が苦しくなる。
苦しくなるたび、こえくんの横辺りにかけている手に力入れて、もう限界って示す。
そうすると意外にもあっさり離してくれる。
まだ優しさがあって良かったと思う。
「 ね、…どう?♡ 」
『 は゛っ…っあ”、ふ~ッ”…♡ 』
でも結構酸欠で、結局息は苦しい。
呟く声がかろうじて聞こえる程度。
脳内に霧が掛かったみたいに、ただぼーっとこえくんの顔を見つめる。
「 っはは、顔真っ赤…♡ 」
「 ね、?これでわかった、?
僕可愛いだけじゃないでしょ、?♡ 」
*言い訳:たまに推し攻め書きたくなる時ってありますよね。
*質問:next_いりますか?
(ちなみになかった場合は更新ペースが終わります。)
コメント
1件
私はこの作品ずっとみてたいんですけど…主さんが無理なさらずやってくれたら嬉しいです…!