私は学年が上がって一目惚れした。
同じクラスの1番背が高い男の子。
最初は喋るのも抵抗しか無かった、今では私の大好きな人だ。
私がクラスに入ると知らない顔が沢山いた。
正直怖かった。人見知りの私にはきつい話だった。クラスメイトと仲良くすると言うとが目標だったのに彼がクラスに入ってきて全て変わった。高身長…というのだけで目立ったのに…僕の推しに似ていて、基本的自分が思わない
「ドキッ」を初めて感じた。
席も離れていたし接点がなくとにかく…関わることが出来なかった。いつしか私の目標は彼と喋るだった。
1ヶ月が過ぎクラスメイトと仲良くできることが出来た。1人除いて…
彼とはまだ1度も喋ったことがない…
内心喋りたいで埋まっていた。でもそれが恋だとは気付いてなかった…
今日は席替え。すごい楽しみにしていた。
席を見た時ふと探したのは彼の名前だった
近くかな…近くかな…と言う感情で胸が裂けそうだった。
奇跡的にも席は前と後ろ…とても近い…
「へっ?まじかっ!…」
つい声を漏らしてしまった。
そしたら彼が反応した
「俺の後ろの人やんよろしくな!」
その一言言ったあと彼はすぐ去ってしまった…
何か言わないと…という感情で埋まってしまっていて…何も言えなかった。
そしてそんなことを考えてるうちに席替えの時間になってしまった。
「やべぇよ…」
友達にそういとこと言ってから席を変えようとしたらもう前には彼がいた。
「あれ…お前…席横に移動するだけやん!」
あれ…ガチやんって内心思っていたけど最初に出た言葉は…
「もっと後ろの席行きたかったわぁ…」
おい!!!!何してんだよ!!!って言いたくなってしまう…でも彼は…
「いやぁそれなぁ…でもさお前さ俺の後ろってことはさ…俺でかいし寝れるやんw」
「確かに」
それが僕が出した言葉だった
てか…でかい!?自覚してたんですね!って感じでした。
ここから人生の歯車が変わった感じだった
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