日向（どうする？！この後、いえってやつどうする？？）

影山（うーん、俺も昔の事だからどうすればいいか分からないんだよな）

警察（君達！どうしたんだい？一体…）

大人…、やだ、殺される痛い思いをする苦しい…辛い

やだ

やだ

やだ

やだやだやだやだやだ

影山（逃げるぞｯｯｯ！、）

影山は俺の腕を引っ張り逃げてある建物？のドアの入口に入った

これが俺の、俺たちの親の出会いだった

建物中にいた人たちは俺たちが入ってきたことに驚いていた

最初はこの人たちは俺たちに近づいてきたが俺たちが怯え始めているのを見て

ﾋｯｯ、！、ごめんなさいｯｯｯ、こ、ろさないで、

俺たちの怯えっぷりにこの人たちは優しく抱き上げ

大丈夫

と声をかけてくれた

こんなにも優しく

こんなにも穏やかな目で 

抱きしめてくれたことはなく

解放された気がした

その日から影山は違うところに住むようになった

俺もこの人に育成、してもらった

しかもチュウガッコウって所に行かせてもらい

バレー部にも入り

とてもあの頃とは比べ物にならないくらいの幸せを手にした

でも学校での理科の授業などは少しきつかった

何故って？

白衣を着てるから