コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
『はぁー、ほんっと警察学校組尊いわぁ。死因アレだけど』
というかまたグッズ買っちゃった、、、。
もう置き場所ないんだよなぁ。
壁の隙間に新しく棚を追加した方がいいかな。
一応零の部屋、景光の部屋、陣平の部屋、研二の部屋っていう感じに分けていてねぇ。
ん?何で伊達班長の部屋はないのって?
実は作ろうとは思ってたんだけどどうしても高木刑事やナタリーさんと一緒にしたくて、、、。
だって警察学校組唯一の彼女持ちじゃん?
だから代わりにわたるブラザーズの部屋と伊達ナタの部屋があるんだよ。
ドサドサドサドサッ
『んえ?グッズでも落ちたかなぁ。一応滑り止めつけてるんだけど、、、』
音は大体警察学校組のキャラのそれぞれの部屋から聞こえてきたけど、、、はっ、もしかして不審者!?
い、一応いつでも制圧できるように洗濯で使ってるあの棒持ってこよ!
タッタッタッ
これならリーチあるし固いしいけるかな。
トコトコ
ガチャキィー
、、、。
ガチャキィー
ガチャキィー
ガチャキィー
『、、、いない?』
一応警察学校組の部屋も見てみるか。
ガチャキィー
『、、、エッ』
「!誰だ!」
「この部屋には色んなキャラのグッズが混ざってるんだねぇ」
「というか俺らのグッズ?多すぎ、、、」
「てめぇ、なにもんだ?」
『、、、』
キィーバタン
、、、きっと疲れてるんだ。
推しの幻覚見るなんて相当疲れてんだなぁ。
もう寝よーっと。
クルッ
バンッ
「待てやぁ!!」
ビックゥ
「ちょっ、それだと怖がらせちゃうよ!」
「松田、落ち着け。一回あの子からも話を聞かないといけないし、、、」
「それに部屋にあった俺らとそっくりなグッズについても聞きたいしな」
『っ、ぁ、、ぇ、っとぉ』
やばい、推しが生で動いてる、、、。
というか伊達さんだけいないのはなぜ。
「、、、大丈夫?松田、、、あの天パの男の人、怖かったでしょ?家の中には君1人?」
コク
「こんな子供が、、、」
『っ、その、一回、、リビングで、話し、合い、ませんか、、、?』
「確かにそうだね。立ち話も何だし」
トコトコ
ポイッガラン(棒)
『ぁ、っと、そちらのソファーに座ってください』
「それで、一体ここは?君は何者なんだ?」
生降谷さんの睨み怖い、、、。
「ゼロ、、、流石にそれは怯えちゃうってば」
「ごめんね?俺らも気づいたら知らないところで自分とそっくりなグッズがあってびっくりしてるんだ」
、、、説明するならスイッチ入れた方がいいかな。
『、、、ふぅー、あなた方にとって信じ難い話かもしれません。それでも、聞きたいですか?』
「あぁ」
『、、、まずこれを見てください』
トコトコドサッ(名探偵コナン全巻&警察学校編&劇場版の漫画)
「多っ」
「ゴリラ、、、」ボソッ
『松田さんは黙ってください。ゴリラとは車のフロントガラスを素手で叩き割ったり観覧車の上で殴り合ったりする降谷さんのことを言うんですよ。100巻ちょいを1発で持ってきたとは言え私みたいなか弱い女子に言わないでください』
「おいまて流石に俺でもそれはでき、、、てたわ、、、」
「え、車のフロントガラスを素手で叩き割ったり観覧車の上で殴り合ったりできちゃったの?」
「というかゼロや松田のこと、知ってるのか?」
『まずあなた達はこの世界ではとある漫画のキャラクターです』
「!?それは本当か!?」
『これから物語の流れを一気に説明するので口挟まないでくださいね、何話すか吹っ飛ぶので。挟んだら強めに脛蹴ります。それでとある漫画とは名探偵コナンと言い高校生探偵工藤新一が幼児化するところから始まります。幼児化した原因は怪しげな男の取引を見てしまいバレてアポトキシン4869という毒薬を飲まされたことです。アポトキシン4869を飲んだら普通死ぬはずなんですが工藤新一は何故か幼児化したんです。そこで幼児化した新一は江戸川コナンと名乗り毛利探偵事務所で組織の情報を集めることにします。博士が作った一部法に触れている道具、キック力倍増シューズや時計型麻酔銃、蝶ネクタイ型変声機などを使って毛利小五郎を眠らせて事件を解決させていつしか眠りの小五郎と呼ばれるようになりました。ちなみに毛利小五郎には麻酔の耐性がつきました。まぁ当たり前ですよね、象を30分以上眠らすほどの麻酔を何度も打たれているんですから。そうして過ごしているうちに安室透という探偵の男に出会います。安室は眠りの小五郎の推理に感動したと言い弟子入りして毛利探偵事務所の下にあるポアロという喫茶店でバイトをし始めました。そして事件は起こります。組織で薬を開発していたシェリーという女の子が幼児化して博士の家に居て組織では行方不明ってことになってたんですけど生きてると組織にバレてミステリートレインという列車に誘き出されるんです。けどキッドの協力でなんとか死亡したことに出来ました。その時シェリーを殺そうとしていた組織の幹部がバーボンと名乗った安室だったんです。コナンは当然安室を警戒します。しばらくするとコナンは安室の本当の正体に気づき始めます。ゼロという単語に反応したりFBIに対してk早く僕の日本から出て行ってほしい」などと言う安室を見てコナンはこう問います。「安室さんってさ、敵、だよね?悪い奴らの」と。そう、安室は警察庁警備局警備企画課、通称ゼロ課の潜入捜査官だったんです。そうして調べていく内に安室の本名が降谷零だとわかります』
ガタッ
「「「そ、それって、、、!」」」「っ、そこまで、、、!」
『全員アウト。脛出してください』
🌷🌸🌹🌺🌻🌼💐💠🏵少々お待ちください🏵💠💐🌼🌻🌺🌹🌸🌷
「「「「チ───(´-ω-`)───ン」」」」
『話を続けます。話が進んでいく内に萩原研二、松田陣平、諸伏景光、伊達航が降谷の同期ということがわかります。そして既に殉職していることも。死因が本人にも非があるのはアレですが。だって萩原は慢心し爆弾解体途中で防護服を脱ぎ一服していたら遠隔操作でタイマーが復活し爆死。松田は萩原の仇打とうとして多くの一般市民と自分の命を天秤にかけられ周りに頼らず独走し爆死。諸伏は潜入捜査中NOC、、、スパイバレして拳銃自殺しかけるが追ってきたライがFBI(違法捜査)だと知り生き延びると思いきやバーボン(味方)の足音で拳銃自殺。伊達さんは結婚指輪を警察手帳に挟み後輩の高木刑事に見せようとして手帳を落とし拾おうとしたところをトラックが突っ込んできて事故死。彼女のナタリーさんも後を追って首吊り自殺。降谷はなんか死にそうだけど全く死なん。今のところは、だけど。ここでアドバイス。萩原は慢心すんなバカタレが。松田は1か100かを天秤にかけられてもどっちも取る方法探すくらいしろ、周りに頼れ。諸伏はちょっとくらい希望を持て、頑張れたら幼馴染の足音覚えて。伊達さんには落下防止チェーンをプレゼントしたり結婚指輪を警察手帳に挟むのは流石にやばいと忠告でもしたらいいと思う。ところで今すっごい眠い』
「俺に対してちょっと辛辣じゃない?」
『黙れてめぇの死因に関しては爆弾魔と同レベルでお前にも非がある』
「どっちも取る、周りに頼る、か」
『一匹狼=カッコいいと思ったら間違いだぞ』
「あの足音、ゼロのだったんだ、、、」
『足音の主を確認してから撃つのでもよかったんだぞ』
「死にかけてるつもりはないんだけどなぁ」
『観覧車の上で殴り合いとかビルから車ごと飛び降りとか人間やったら死ぬからな?』
「、、、なんか諸伏ちゃんだけ甘くない?」
『気のせい気のせい、他の奴らに非がありすぎるだけ。というかお前ら逆行してるよな???降谷の車のフロントガラスを素手で叩き割ったり観覧車の上で殴り合ったりできちゃった発言とか諸伏にあの足音発言とかで思ったけど。眠いんで寝ます』
フラッ
「えちょ、ゼロキャッチ!」
「わかってる!」
パシッ
『スヤァ』
「ふぅー、危なかったね」
「、、、こいつが起きるまでこの漫画でも読んでるか」
「というか多くないか?」
「お、多い方は105巻まであるみたいだぞ」
「いや本当に多いな」
「というかみんな気づいた?この子いつの間にか俺たちのことを苗字で呼んだり敬語外れてたりしてたんだけど、あれ素かな」
「しらね」
「とりあえず俺とヒロが本編らしき方を読むからお前らはそっちの分厚い番外編みたいな方を見てくれ」
「おー、わかった。頑張れよ」
「あぁ」
「ん?間に降谷が表紙の番外編もあるっぽいからこっちも見とくな」
「そうしてくれるとありがたい」
夢主(名前未定)
コナオタ。多神教。結構ゴリラ。スイッチを入れるとめっちゃ饒舌。
警察学校組
気づいたら逆行してたしそれぞれの部屋に逆トリしてて困惑中だけど冷静。漫画読み終わった後でみんなでボロ泣きする。