「ふははははっ,全国の諸君,元気かね。この世界で唯一の不思議な図書室にようこそ!この図書室は真夜中にオープンし,明け方に閉まってしまうのが特ちょうで、人間以外の妖怪や霊たちも利用するごとで知られているのだ。おっと、ごあいさつがおくれてしまったようだ。私はこの怪しき図書室で室長を務める山口敏太郎である。なにっ,この私の顔が怖いって,,,。なんだその言い方は、、、。うーむ,この素敵な顔を怖がることはないだろう。困った子供たちだ。まぁいいか。しかし,これぐらいで怖がっているようでは,この図書室を楽しむことはできないぞ。諸君の常識が大きく崩れてしまうのはかくごしたまえ。すべての常識や科学はこの図書室では通用しない。この図書室は世界中のありとあらゆる不思議情報を集めてある。妖怪,幽霊,都市伝説,宇宙人,UMA,怪事件などなど,私が部下たちを使って集めた資料やファイルであふれているのだ。どの資料やファイルをとっても,諸君の心をドキドキさせる情報でいっぱいなのだ。まだまだ世界には,とんでもない話がゴロゴロしているのだ。なにっ?不思議な話が早く聞きたいだって,気の早いやつだな。よし,もういいだろう。私が選んだ怖くて不思議な話を披露しようか。今から話すとっておきの怪談を秘密の書棚から出してきてあげよう。さぁもう諸君の怪しい図書室の一員になってしまった。いさぎよくあきらめるのだ。あの世とこの世の隙間にあるこの空間で不思議なエピソードを楽しむまで,家には帰れないのだ。まずは,どの話から聞きたいかね?」
図書室 室長 山口敏太郎
コメント
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こんばんは!初コメ失礼しますm(_ _)m 一緒に読まれている作品。に出てきて、読ましてもらいました。始まり方、すごく好きです!続きまってます!!自分も小説書いてるので是非見てくださi(((よければ、アドバイス欲しいです!フォロー失礼します((((!