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東雲様遅れた~!ごめん‼︎ すごいふわっちの輝きがわかる笑ふわっちもあきにゃもおんなじくらいうちからしたら輝いてんだけど、笑 今回もさいっこう!ありがとう~!体調気をつけて頑張ってね!
夜遅くに投稿おつかれ.ᐟ私も今から物語の続き書いてくるよ~.ᐟ
空腹が限界だからとりあえず回転寿司へ向かおうということで
ふわっちさん、明那、私の順で並んで歩きはじめる。
fw「どう? 俺の画質、もう慣れた?」
とふわっちさんが笑いながら言うから、私は明那を盾にしながら
「はいっ……いや、いいえ……!」と答えた。
だってなんか 別ジャンルの漫画がコラボしたみたいになってない? 絵面が。
akn「待って菜央めっちゃ俺のこと盾にするやん!」
『だってふわっちさん輝いてて直視できないんだもんん……』
fw「俺発光してるか もしかして。LEDか(?)」
え?
信号待ちをしているとき、明那がぽつりとこぼした。
akn「ていうかそれさあ……俺は輝いてないってことじゃん」
『違うよ!?』
慌てて否定する。
信号の赤で 少し、目が痛い。
『違うじゃん、明那は私の日常に溶け込んでるからさあ』
『明那の眩しさには目が慣れてるっていうか……心地いい光だから』
すべての信号が赤になる。一瞬だけ静寂が訪れる。
私の声だけが、世界に響いているような感覚になる。
『ていうかそもそも私は明那の夜の部分も知ってるし、』
『眩しいだけじゃないもん明那は』
……なんか恥ずかしくなってきた。
信号が青に変わる。
『ふわっちさんの輝きはラメとかグリッターみたいな感じで、明那は なんていうか』
月や朝や街灯のような。
言葉が詰まる。喉が熱い。
ここから生まれる言葉が、
すべて意味を持ってしまうようなおそろしさのことを、少しだけ考える。
akn「痛!!!? なんで!?」
明那の背を叩く。いつか翼が生えそうなところを。
『明那は街灯みたいな感じ! ねえお腹すいた! 寿司屋まで走らない!?』
fw「おっいいねぇ〜。俺めっちゃ走れるでちなみに」
夜を飛ぶように走り出す。
明那の 驚きと笑いが入り混じった声が、少し後ろの方から聞こえる。