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#四季愛され
+ * 優 乃 _ .
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#2P
辛い壁 〝からいかべ〟
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真澄隊長目線です。
それでも良ければどーぞ。
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淀川「…ぁ、?、…、」
1週間前、一ノ瀬が死んだという情報が入った。死因は自殺…降死、だと。今日はその一ノ瀬の葬式だ。鬼も桃太郎も関係なく、一ノ瀬とわりがあった奴は全員来ている。広い。広すぎるぐらいの会場だ。でも一ノ瀬はそれぐらいのことをした。鬼と桃の戦争を終わらせた英雄だ。もっと広くてもいいぐらいだと思う。
皆、泣いていた。静かに泣く者、声を上げて泣く者、泣きこそしないが明らかに悲しい顔をしている者。当たり前だとは思うが、悲しそうな顔をしない者などいなかった。俺は自分でも分かるほど、いつものポーカーフェイスがすこし崩れそうになっていた。
葬式が終わって家に帰った。なぜ一ノ瀬が自殺したのか、調べた。
調べた。何時間も、何時間も。だが、一ノ瀬を自殺に追い込んでそうな怪しい奴も、一ノ瀬を突き飛ばしたかもしれねぇ奴も、全く見つからない。こんなにも情報がねぇのは初めてだ。調べても見つからない。もしかしたら俺達が危害を加えたのか?、俺が一ノ瀬と最後喋ったのは…
電話
花魁坂『まっすー!』
淀川「んだよ、」
花魁坂『四季くんが目覚めた!』
淀川「は、」
ガチャ、
四季「ん?、ぁ、真澄隊長!」
淀川「生きてたんだな、しぶとい奴め、」
四季「酷っ!?ちょっとは喜べよ…相変わらずポーカーフェイス崩れねぇよなぁ…」
淀川「ケッ、俺はもう帰る」
四季「、おう、!」
四季「”真澄隊長、!”」
淀川「あ?」
四季「”またな、!”」
淀川「、嗚呼 」
あの時、一ノ瀬は確かに元気がなかった。どこか疲れているような感じで、笑顔がひきつっていた。彼奴は「またな」と言っていた。だが、「また」なんて来なかった。それは戦争が終わってても終わってなくても同じことだ。なのになぜ俺は「嗚呼」なんて言ったのか。戦争が終わって安心していたから?戦争が終わったあとの後処理も書類整理も沢山あるのに?死んだ奴だって沢山いるはずだ。大切な人が死んで悲しんでいる奴も。なのに俺は何を安心していたんだ?一ノ瀬や他の隊員。戻ってこない奴だって沢山いる。でも、そんな後悔しても、もう元の一ノ瀬は帰って来ねぇ。
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ちょっとごめんなさいなんですけど大将やるのやめました。本当に思いつきません。ごめんなさい。なのであとは神門とリクエストしてくれた人達です。(神門含め四人います。)
そういうことでお願いします。
NEXT➙♡200
コメント
5件
読ませていただきました! 他の人の視点も楽しみにしてます❗️
第十話、読み終えたよ……。真澄隊長の視点、すごく重くて胸に来たわ。一ノ瀬の葬式の静かな悲しみと、何も調べられなかったもどかしさ。四季くんが目覚めた時の「生きてたんだな」って台詞に、隊長なりの照れと安堵が滲んでてグッときた。でも最後の「またな」が来なかった後悔が刺さる……。戦争が終わっても、失ったものは戻らないんだなって。続きがすごく気になるわ。お疲れさま、辛い壁さん🔥