湊視点
ガラガラッ
湊:ただいま。
シン:ただいまです。
湊:よし,シン。先にお風呂入ってこい。汗もかいただろうし。
シン:湊さんも一緒に入りましょうよ。
湊:狭いだろ!それに夏だから暑苦しいし。 冬なら…まぁ(ボソッ
シン:冬まで楽しみに取っておきますね?ニコッ じゃあ入ってきますね。トコトコ
湊:お,おう。
《別に一緒に入ってもいいけどさ…俺が顔真っ赤になるのを見られたくないだけなんだよな。》
数分後
シン:湊さん,どうぞ。
湊:おいおい…髪濡れたまま来たら風邪引くだろ。
シン:今から乾かすんで大丈夫です。湊さんは,ゆっくり入ってきてください。
湊:分かった。しっかり乾かせよ?
数分後
湊:ふぅ…シン,上がったぞ。
シン:湊さん,喉乾いてません?
湊:ん?まぁ乾いてるけど…。
シン:水どうぞ。
湊:マジ?サンキュー! ゴクッ
シン:準備した甲斐がありました。ニコッ
湊:じゃあ,髪乾かしてくるわ。
しばらくして
《…やけに暑い。きっと”あれ”だろうけど知らないふりをしておく。》
湊:シン。
シン:湊さん,どうしましたか?
湊:何か暑くないか?//
シン:俺はそんな事ないですけど。
湊:…シン,さっきのやつに何か入れた?
シン:はい,入れましたよ?媚薬を。
《熱ってるからか,ボーっとして頭が回らない》
湊:シン,俺の事抱いてよ。
《何言ってるんだ俺。でもウズウズして仕方がない。》
シン:もちろん。甘い夜にしましょうね。湊さんのこと,食べたいです。
湊:食べたいって…シン,こっちが照れるわ//
シン:照れる湊さん,可愛いです。
湊:カァァ///
シン:ベッド行きますよ。グイッ(お姫様抱っこ)
《シンが子犬から狼に変わる瞬間。俺だけが知るシン。この先は二人の秘密。》
はい,ということで。全7話ありがとうございました!
楽しんでいただけたら幸いです☺️
もしかしたら,皆さんの声で続きを書くかもしれません🤭
またね🙃