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(次の日)
(部活)
hk「⋯」
早く来すぎた⋯
(ガラガラ)
sn「ねみ〜」
ry「昨日夜ふかししたせいだろ」
来るの早⋯
まだ30分前だよ?
いや一時間前に来てた俺が言うのもアレだけどさ
sn「光来るの早くない?」
ry「凄いな」
hk「待たせるの悪いなって思いと⋯1時間ぐらい前から行動し始めるんですよね⋯(小声」
sn「はっや、1時間前から?まじ?早くない?」
ry「凄いな」
sn「霊也の反応うっす」
mk「遅れました!」
15分前だけどね⋯
ry「全員揃ったな」
sn「今日どうする?」
mk「多々先輩話せそうですか?」
hk「⋯(コクッ」
声が出るか分からないけど
言わなきゃ
始まんないし
進まないし
終わりもしない
物心付く前から親に虐待されていた
育児はほとんど放棄で
物心がついたときからは親にあれこれ言われた
やれと言われたことが出来なければ叩かれるから
俺は必死で覚えた
親は、学費は払ってくれた
「学校で色々覚えなければ家で足手まといになる」そう言われた
衣食住が整っている家からでていけば俺は飢え死に確定だったから
だから俺は勉強を頑張った
テストで毎回100点取って
成績も良かった
全部は親に叩かれないため
捨てられないためで
学校でも、同じで
学校へ足を運べば
周りの冷たい尖った視線と
上から落ちてくる水と
辺りから聞こえる陰口と
机に描かれた暴言が日常だった
放課後になれば
屋上へ毎日呼ばれて
叩かれて
虐めは止まなかった
教師は知っているのに
止めなかった
逆に、一緒になって
叩いて蹴って
どこにも居場所が無かった
中学も転校する前の高校も
同じだった
比較するところがあるとすれば
進級するごとに人数が増えたり
何で俺を殴ってたりして来るかが変わったぐらいだった
毎日息苦しいじゃ足りないぐらい
体の何処かが痛くて
何処かの感覚が薄れて
朝起きるのも嫌で
本当は今日だって起きたくなかった
何なら息が途絶えてしまえば良かった
昔は平穏に暮らせれば何でも良かったのに
今じゃ消えたいなんて考えだした
諦めが早くて、弱くて、何も出来ない俺が
ずっと昔から大嫌いで
誰かに頼ってばかりで
自分が生きてる意味が分からなくなって
今日も、頭のどっかで
「何で生きてるんだろう」
って考えてたりする
話せることは全部話したつもり
嫌われたら、俺どうしようかな
俺は反応が怖くて俯いたまま、
相変わらず弱くて
全部嫌になる
ry「多々」
hk「⋯」
ry「家教えてもらってもいいか?」
hk「⋯」
hk「は?(顔上」
ry「悪霊を住まわせてその親を呪ってもらおうと思うんだが⋯」
hk「それ俺も呪われるくないですか⋯?」
sn「良し、」
sn「まず多々の家に凸って親をとっ捕まえる!」
mk「そうすれば多々先輩も安心ですね」
ry「じゃあ行くか」
mk「僕の能力で警察にぶち込めばいいじゃないですか」
sn「確かに」
ry「頼んだ」
mk「了解です!」
hk「⋯」
sn「んで多々」
hk「へッあっ⋯はぃ⋯」
sn「よく今まで頑張った」
hk「⋯ぇ」
ry「苦しかっただろうに、よく耐えたな」
sn「次なんかあったらすぐに相談してくれ!」
mk「いつでも話聞きますよ」
hk「⋯(ポロポロ」
新聞部三人「えッ!?」
ry「たッ多々!?(汗」
sn「だ、大丈夫か!?あッ図々しすぎたか!?(汗」
mk「先輩ッ!?えっと⋯!?(汗」
言葉が
全部が
あったかくて
今までの苦難が報われたような気がして
安堵したせいか
涙が出て止まない
sn「⋯多々寝たな」
ry「泣きつかれたのか⋯?」
mk「とりあえず⋯良かった⋯?」
sn「あ、誠裙」
mk「多々先輩の両親ですね」
mk「任せて下さい」
ry「頼んだ」
多々はおそらく泣きつかれて寝た
俺の腕の中で静かに寝息を立てて寝ている
sn「⋯(ナデナデ」
俺はそっと多々を撫でておいた
ry「完全に親子だな」
sn「違うわ」
ry「⋯(パシャ」
sn「⋯なんで写真撮ったんだ?」
ry「なんとなく」
sn「なんか写ってた?」
ry「多々の後ろに猫がいる」
sn「え?」
ry「多分今の多々が甘えているからだと思う」
sn「あー」
sn「え、多々ってその時その時で背後霊とか違うの?」
ry「知らない」
mk「部長、副部長」
sn「ぬるっとでてこないで?」
mk「すいません」
ry「どうかしたのか?」
mk「凄い傑作な文が出来たんです(ニコォ」
sn「見せて見せて」
ry「何々⋯」
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多々先輩の両親の末路
父親はベランダから転落し、
両足、両腕が複雑骨折で苦しみながら死
母親は事故に遭ってなんとか生きるも、
父親の複雑骨折などを見て恐怖してショック死
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mk「どうでしょう(ニッコォ」
sn「いいな✨️」
ry「ナイス👍️(ニコニコ」
hk(怖⋯)
↑霊也さんが写真を撮った時らへんから起きてた者