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次の日。
先生から、いじめていた人達が亡くなったという話をされた。
怖いね
みんな言っていたけれど、私は怖くなんてないんだ。
だって、私が殺したんだから。
グループで集まっている時も、ずっと同じ話ばかり。演技をするのもめんどくさいのに。
でも、私は悪くない。
あいつらがいじめなんてするから悪いんだ。
予想外な事が、起きてしまった。
いじめられていた子がいじめていたやつを殺したと疑われてしまったのだ。
私は申し訳なくなり、いじめられていた子と話をした。
その子の名前は、雪菜。
「大丈夫だよ!雪菜ちゃんは悪くないって、信じるからね!!私は味方だからね!何かあったらいつでも言ってね!」
演技しながら話しかける。
「ありがとう…!」
けれど、やはり何かあっても言ってはくれなかった。