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数年前
飛馬「ただいま〜」
杏寿武「おかえり〜」
杏寿武の彼女「あっ、お、お邪魔してますっ!」
…は?誰こいつ
帰ったら知らない女が”俺の”弟と腕を組みながらホラー映画を見ていた
杏寿武は元々顔が良くモテる方だった。けど、今までは俺には兄貴がいるからってつくらないよって約束して彼女をつくっていなかった。
女を見た瞬間頭が真っ白になった。疑問だけが湧いて、言葉が出なかった。
なんで?なんで?なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで
彼女帰宅
飛馬「なぁ、今日の女の子、彼女さん?」
杏寿武「あぁ!可愛いだろ〜!めっちゃ一途なんだぜ〜!!」
ふぅん….そうなのか。
じゃあ
俺に釣られたらあいつとは別れる
そして俺が慰めれば、もう
学校
飛馬「あ、なぁなぁ」
彼女「はい?あっ、お兄さんじゃないですか!」
…お前が気安くお兄さんとか言うな、気持ち悪い。
彼女「どうしたんですか?」
飛馬「連絡交換しない?杏寿武の好物とか教えたらプレゼントとかで役立ちそうじゃない?」
彼女「おぉ〜!確かに!いいですね!」
よし、いい感じ
LINE
彼女「お兄さん!ご飯作ってあげたいんですけど、何が好きですかね..?」
飛馬「うーん、なんだろうな〜」
飛馬「オムライスとか??」
彼女「おぉ!なるほど!ありがとうございます!今度作ってみます!」
飛馬「ねぇねぇ、ショッピングモールでさ、(弟が)好きそうなやつあったんだけど、買い行かない?」
彼女「そうなんですか!?いいですね!行きましょう!」
()の部分は打ってないです!
ショッピングモール
彼女「どこにあるんですか!」
飛馬「あっちあっち〜!」
ショッピング出
彼女「いっぱい買えましたね!」
???「え…?」
飛馬「あ、」
???「兄さん…?」
バレちゃった。作戦失敗….
杏寿武「なんで、(泣)」
でもなさそう…(笑)
なんかその泣き顔、
彼女「あ、杏寿武っこれはねっ、違うのっ!」
杏寿武「何がだよッッ!!!」
彼女 ビクッ「きょ、今日は..お兄さんと、あ、杏寿武の好きなものをっ…」
杏寿武「嘘つかなくていいよ。」
彼女「ッ…..ごめんなさっ、」
杏寿武「謝るってことは、認めるってこと…?」
彼女「ちっ、違くてっ!」
杏寿武「何が?兄さんとショッピングモール行ってたのは事実でしょ?」
彼女「っ..そうだけどっ、」
杏寿武「……別れよ。」
彼女「っ….!!嫌”ッ!!やだ!別れなくないよッ!!(泣)」
飛馬「彼女さんの話も聞い((」
杏寿武「兄さんは黙ってろ。」
飛馬「….はーい(笑)」
やったね。
《主の部屋》
さぁ、面白くなってきましたね!
約束を破った弟。大切なものを奪った兄。兄の歪んだ愛はこれからどうなっていくのか。これからが楽しみですね!次回は早くて土日のどっちかに出そうかなと考えています!では、また次回お会いしましょう!