短編
BL無 nksk
最近俺の彼氏が忙しそうにしてる。
nk シャークん~?
sk なに~?
nk ごめん、‼︎今日も遅くなる
sk うん、大丈夫だよ。頑張ってきて
nk ありがと~、
俺と久しぶりに夜飯を食べた時、
nakamuはパソコンと資料を見ながら
食べていて、
俺は黙々と自分の作った飯を
食っていた。
こうなってしまったのは
もう半年経つだろう。
仕事なのはわかっているけど、
なんか嫉妬してる。
今日の夜はnakamuの帰りを待つか
sk ……
眠い。
今は夜中の1時過ぎ。
まだnakamuは帰って来ていない。
忙しいのだろう。
…もう頭が回らない。
ボーっとすればすぐ眠りについちゃうくらい。
でも、nakamuの帰りを待つんだ。
sk …
待つ…待つから……ね、…ねな…ッ、
今見えているのは白い天井。
俺は寝たのかと思い、
体に少し違和感を感じる。
sk …ん、
掛け布団。
nakamuが帰って来て、
掛けてくれたのかな。
sk 疲れてるのに。…
俺に気を遣ってくれた。
それだけでも俺は嬉しい。
「ただいま~」
sk …ッ、⁉︎…
聞き覚えのある声がリビングまで
聞こえてきた。
その声とは、
nk ふ~~、
俺の彼氏。
nakamu。
sk 今日早いね。
nk まぁね、w
少し笑う彼。
なんか気分がよさそう。
sk なんかあったの?
nk え?w
nk シャークん。
sk ん?
nk ……こんな俺だけど、シャークんを
大切にする。
sk う、うん。…
nk …俺と…ッ、結婚してくださいッッ‼︎‼︎
sk ッ……″…
俺の前には水色の透明な輪っか。
そう。
ダイヤモンドの指輪。
それを持っている彼、
nakamu。
sk …ぇ……
nk これをしゃけに
つけてもらいたいなって。
sk …ッ、…お願いしますッ、…
nk ほんとっ、⁉︎
sk うん、
nk ッ~、‼︎しゃけ愛してるッ″、‼︎
sk うぉ、ッ、w
勢いよく抱き付く彼の手に、
青空の晴天下で輝く
結婚指輪。
コメント
2件
やっぱりハッピーエンドしか勝たんよな...
幸せならokです👍。(尊い)(最高)(やばい")