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一日後、それは直ぐに届いてきた。

両親の仕事の時間に頼んだので、幸い自分以外の目にそれが映ることはなかった。

前払いだったので玄関に置いてもらったが体と心がまだ鉛のように重い。

配達が来てからどれくらい経っただろうか。日は疾うに真上へ登っていた。

何度目かの学校のチャイムが鳴り響いたとき、嫌々足を引きずりやっと配達物を取った。

ただの飴とは思えないように厳重に包まれているのを見て魂消た。

開けていくと中には可愛らしい包装の飴玉がポツリとあった。

正直、無駄としか思えなかった。

包装も、お金も、好奇心も。

しかしもう買ってしまったものはしょうがない。

実際、「返品不可」の文字を見たのは購入後だったし。

それに、この飴玉の不思議な柄を見ていると引き寄せられるような感覚がある。

しかし、未知の物体を飲み込むのとは別の話だ。

もうここまで来たらやるしかないと、私は目を思い切り瞑り口に入れた。

思わず顔を顰めるような味とともに、それは喉に直ぐ入っていった。

未処理の下水の水でカメムシを煮込んだような味だった。

そして目を開けると____

____無人島だった。

?「君が12人目かい?」

これって一体…!?

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