及 川 徹 の 自 救 行 為

どうもこんにちは。実はうぶな及川さんが好きなとうふです。

コロナにかかりました…、しかも学級閉鎖ともろ被り…祝日もあるから六連休…。13日登校出来るはずなんですけど学級閉鎖で意味ないです…最悪…。

初めての学級閉鎖が自分もコロナって…

皆さんも気を付けて！！

⚠️誤字脱字

⚠️過去捏造

⚠️及川さんの自救行為（自傷）

それでも大丈夫な方だけお読みください！

明日、合宿がある。今回は烏野高校と音駒高校、梟谷だそう。変わってるメンツだと思う。どうやら音駒と烏野の監督とうちの監督が知り合ったついでに烏野、音駒、梟谷の合宿に誘われたそうだ。

夏休みに入ったばっかりだ。だから練習中に長袖を着るのはおかしいだろう。でも着るしかこの腕を隠すことは出来ない。毎日のように岩ちゃん達に言われる。暑くないのか？と。暑い。けど。着なきゃいけない。バレるから。

適当な言い訳でお茶を濁す。だっていちいちちゃんとした言い訳を考えてたら日が暮れるだろう。それよりも今は合宿中のお風呂について考えなきゃいけない。

基本お風呂は理由がない限り、大浴場で入らなきゃいけない。人数が多いから迷惑をかけないために、時間は決められている。19時～22時までだ。一週間も体調不良で乗り切れる気がしない。もういっそ、監督にだけ伝えて、お風呂の時間を変えさせてもらう事も考えた。ただ監督にもバレたくない。俺に対して見る目が変わるかもしれないから。そうこう考えてるうちに部活は終わった。

早く荷造りをしなければいけない。替えの服とパジャマ、下着、タオルとジャージ。大きなリュックに摘めて。ポーチのなかに俺の血で染みたカミソリと包帯、ガーゼを入れておいて。

今日は早く寝よう。明日のことばかり考えて気分を沈めては駄目だ。

そう思っても眠気は来ない。ずっと明日のことを考えてた。

俺は一度、感情のままに飛雄を叩こうとしたことがある。そのときは岩ちゃんが止めにはいってきてくれたけど。

今度はどうなるか分からない。自分の体を傷つけることしか出来ない俺は、また迷惑をかけるかもしれない。

そう思うとどんどん気分が沈んでしまう。吐き気が込み上げてくる。吐き出さないよう自分の首を絞めて洗面所へ向かう。自分の首を絞める手は冷たく小刻みに震えていて気持ちいい。だが、洗面所へ来た頃には何故か吐き気がおさまっていた。

今日はもう考えないでいよう。

考えるだけ無駄なんだ。

明日の事は明日の俺に任せよう。

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短くてすみません。