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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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どうも。初めましての方もフォロワーさんも読んでってくださると嬉しいです。

今回の作品は妖はじの二次創作となります。

本作品は完全なる捏造です。ご本人様に関係ございません。ご了承ください

サムネはオリジナルです。悪質な物はおやめ下さい。

台詞は「」だけとなります。

読みづらい所があったり、 言葉足らずなとこや言葉がおかしいところはお申し付けください

注意⚠️

☀️怒る

二次創作

キャラ崩壊

口調おかしい

ネタバレあり

エセ京都弁

誤字🐜

下手です

では、お進み下さい










彼は穏やかだったはず


そんな彼を怒らすなんて考えもしない


彼はなぜ怒ったのでしょう


それを見つけるのは”貴方”です


さぁご覧あれ



僕の名前は安倍晴明!百鬼学園で教師をしています!なんと今日は星座占いで1位だったんだ!とっても嬉しい!

だけどネクタイ忘れてきちゃったんだぁ

取りに帰ればって思うよね、だけどもこの前家に帰省した時に忘れたんだよねぇ…

まじでやらかしました。

「ふんふんふーん♩」

嬉しくてつい鼻歌を歌ってしまう。

「おっ晴明はよー」

あはは、鼻歌聞かれちゃったや。

「おはよう飯綱くん!」

万遍の笑みで挨拶をする。

「なんかいい事あったのか?あとネクタイも」

「えへへー、分かる?あとそれは聞かないで」

「おう、分かりやすい」

ネクタイに関しては綺麗さっぱり消えました。

彼の考えてる事はバレやすい。

隠すの下手かって程。

「それでなんなんだ?いい事って」

「今日ねー星座占いで1位だったんだ!それでね、とっても嬉しいからつい鼻歌も歌っちゃってね!」

くだらなささ過ぎて飯綱は晴明が1人でペラペラ喋っている間に逃げていた。

「…あれ?飯綱くん!?待ってよ〜!」

鎌鼬に追いつくほどの足の速さ、、人間なのか本当に疑ってしまう。

「うおっ?!なんでそんなはえぇんだよ!」


ぬらり


「こらこら晴明くん廊下は走ってはいけませんよ。」

がしっと服を掴まれ逃げられない状態にされた。

飯綱はもう職員室にとっくに入っていて学園長にはバレていない…訳がない。

「飯綱くんも次走ったら減給ですよ。」

「!?なんで分かるんだよ…」

ぬらりひょんとは恐ろしいものだよ。

「す、すみません…」

アホ毛をしょぼしょぼと垂れさせ、立ち上がる。そんな顔をされると不覚にも許してしまう。

「あ…ゴホンゴホンッ次からは気を付けるんですよ。」

「はい!!」

ころころと表情が変わり、可愛い彼。

この時はまだあんなことが起きるなんて思ってもいなかった…


弐年参組の扉の前に立つ。

昨日と同じように扉を勢い良く開ける。

「皆〜おはよ〜!!!ってあだっ…いったぁ、」

勢いよくしすぎたようだ。開けた扉が此方に戻ってきてしまった。

「…」

教室は静まり返っていた。

周りを見渡すと誰かが居ないことに気づく。

秋雨、狸塚、柳田、桃山、歌川が居ない。

「…..教えて貰ってもいい?彼女達がいない理由を。」

佐野が口を開く。

「屋上にもどこにも居なかった。この学校内にいないのは確かだ。晴明が来るまで待とうかと入道が…」

「あぁ晴明が来てから一旦話し合った方がいいと思ってな。なぁそうだろ?」

「うん、賢明な判断だよ。さて本題に入ろうか。」

いざという時は頼りになる良い先生だ。

冷静に判断し生徒をサポートする。

だが、一歩でも間違えればそれは彼の責任になる。

そして、話を聞く限りはこのようだ。

いつも居るはずの彼女達が来ていないから不思議に思っていた佐野たち、いつまで経っても来ないので晴明が来るまで待っていたこと、探しに行った柳田がそのまま消えたこと。

佐野たちは柳田が1人で行ってしまった事に後悔を覚えていた、いくらマッドでも出来ない事だってある。

それに、桃山を捜すと言って聞かなかったのもある。一反木綿ならではの自慢の速さを使い… 行ってしまったのだ。

「そっか、一度学園長に報告してくるよ。他の教師達にも協力してくれないか頼んでくる。」

「俺も一緒に行く。」

少し考える、彼を落ち着かせるにはどうしたらいいかを。

「…いいけども、危険な事はしないことを約束してね。」

そうして職員室へ向かう。

コンコン(戸

「学園長、少し話したいことがあります。」

いつものぽやぽやした声じゃない凛とした真剣な声色こわいろな事に気づく。

「おや、どうされました?晴明くん。」

「実は…うちのクラスの生徒が居ない子がいるんです。」

「それは、」

誰かが走ってくる。

「学園長!!!!」

息切れしながらも、必死に訴える。

「飯綱くんもどうしたんですか?」

その後ろに凛太郎もいた。

「凛太郎くんも…揃いも揃って一体何が。」

「うちのクラスの子が何人か居ないんや!」

凛太郎も学園長へ扉越しに大きな声で話す。

「こっ、、ちも…です。」

「ふむ…大事な予感ですね。ほかのクラスの先生方は来ていませんので、晴明くん達や私の反感を買う為のものでしょうね。」

職業柄だろうか。それとも、前にこういった事例があったのか慣れているようだ。

「我々で探しに行きましょう。」

「待ってくれ!俺にも行かせてくれ!」

「…貴方は生徒でしょう?危険には晒せません。」

ご最もである。でも佐野は友人がそれほど心配なのであろう。

「それなら僕も同行するよ。」

「恵比寿、、先生…はぁ仕方ないでしょう。例外として連れていきますが、恵比寿先生と離れないように。」

「…っっ学園長!」

晴明も抗議するが打ち消される。

仕方がないと、一言。

天下の学園長でも行方が分からない

たかはし先生も協力してくれるようだが、なかなか見つからない。

「彼女たちは誘拐されたのかい?」

「…その可能性が高いです。」

「へーぇそっか…ねぇ安倍先生、物は記憶を持つんだよ?知ってた?」

物は記憶を持つ…聞いた事はあるけども、いまいち信じれない。

「いえ、知りませんが…」

「じゃあ教えてあげる♡」

地面に手をつき目をそっと閉じる。

突然地面が光り輝く。

「!?眩しっ」

学園長達はこの光景を見たことあるのだろう。

沢山の目玉が体中に浮き出てくる。

「僕は百目鬼だからね。物の記憶を見れるんだ♡学校中を見てるから少し黙っててね。 」

「え、あ、はい…」

暫くして光が収まった。

「お、終わったんですか…?」

「はい!終わりましたよおにーさん!」

その話題を出さないで欲しかったぁぁぁぁ

今出したら絶対凛太郎くんが…

「ん?今なんて言ったんや?ねぇ?」

ほらァァァァァヤバいってぇぇぇ⤴︎ ⤴︎

「まぁまぁそれは折り入って話すから。」

今は生徒の方が大事だから落ち着かせないと

「今教えてや!!!!」

「ん、ごほんごほん…後でな。今は生徒だろ」

ナイスだ飯綱くん!それこそ漢!

「せやな…あとでちゃぁ〜んと教えやぁね♡」

「ひ、ひぃぃぃぃ」

「それでね。この学校内には居ないみたいだよ♡」

指示をされないとどうにも出来ないので学園長の方を向く。

「では、探しに行きましょうか。」

たかはし先生は生徒に何かあった時に居てもらいたいという事で、学校に残る事に。

「…豆、」

肩に手を置かれる。振り向くと

「晴明…ありがとな。」

「うん!狸塚君の事も絶対助けるよ!」




学園長によると、ここが怪しいらしい。

「学園長、不気味ですよね?ここ」

「そうですね。気をつけてくださいね。」

此処は暗い森の中。誰も近づかない、いや誰も近づけない森。入る所には結界らしきロープと看板、所々木に宝石…?のような物も埋め込まれている。

看板には『入るな危険 この先化け物が出ます ※緊急時は許します』

「化け物ねぇ…胡散臭いけどこの宝石が関係しとるんやろか。」

あれ?あの宝石…何処かで、、、

「晴明?何してんだ。早く行くぞ」

「ご、ごめんね佐野くん!」

奥へと進んでいくが、どんどん暗くなるばかりで怪しい所は一向に見つからない。

「本当に…ここですか?学園長」

「それは僕もきになっとうたわぁ」

「…..私の術が反応しています。」

うわぁさらっと術のこと話してるや

まぁ皆知ってるから良いんだけどさ

「結界を貼ったということですか?」

「えぇそうですよ。」

結界…か、僕にもいつかできるのかな。

僕は晴明せいめいさんの生まれ変わりでもあり、子孫でもある。

この退魔の力が証拠だ。

「晴明くん。」

考えてる時に突然話しかけられたから声が裏返ってしまう。

「はっはい!?」

飯綱くんに顔をがしっと掴まれる。

「静かにせんとあかんで」

「ごめんね。」

忍び足で森の中を歩いて行く。

中央付近に入りかける時素人の僕でも分かる、

何かにみられている。影のようなもの

重圧がかかったように頭が痛くなる。

「うっあっ頭が…割れるように痛い!!」

凛太郎も飯綱も苦しんでいるようだ。

突風が吹く。沢山の渦巻きが五芒星の様に、森の中で出来ていた。




人気無かったら他の投稿優先します

おつ晴ー



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