付き合えよ!!
こんなに声を荒げているキミを見るのは初めて見た
でも、ごめんなさいこんなに中途半端な気持ちで付き合うことはできない…!
あんなに純粋な好意に答えられない私が大嫌いだ
○○「ごめんなさいっ……!ポロポロごめんなさい………」
伶くんは目を見開いて苦しそうにかおを歪めた
??「なぁなにやってんの?」
??「俺の○○をなんで泣かせてんの?」
○○「別にお兄ちゃんのものじゃないし……」
といって私はお兄ちゃん__五条悟の服にかおをうずめた
五条悟「じゃあ、帰るか」
○○「___っ疲れた…」
「ほんと、恋ってなんなんだろ……」
五条悟「まぁまだわかんなくてよくない?☆」
○○「はぁ、なんでわかんないんだろう?ボソッ」
五条悟「………」
○○「よーしっ、お風呂入ってくる!」
五条悟「いってらっしゃーい」
○○「なんで、伶くんをあんな顔にさせちゃったのかなぁ?」
今日の伶くんの苦しそうな顔が脳裏に焼き付いて離れない
○○「私が付き合ってれば、こんなことには」
ならなかったのかなぁ?
○○「わかんないことだらけだ」
○○「上がったよー」
五条悟「おっいいところに!」
○○「うわぁちょーぜつ嫌な予感」
五条悟「○○にはちょっとだけ長期任務にいってもらいます☆」
○○「長期任務ってついたらちょっとじゃないんだよな…」
まぁ、今はお兄ちゃんに感謝か…お兄ちゃんなりの気遣いだろう
五条悟「えっとねー白鳥沢って高校の護衛任務☆」
○○「えーっ護衛任務ってきらーい」
五条悟「ほら、ぐずぐず言わないで支度する!」
○○「ん?もしかして、明日から、とか言い出すんじゃないよね??」
五条悟「ご名答☆パチパチ」
○○「こんなに当たってうれしくない問題ないんだけど」
五条悟「ほら、早く支度支度!」
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