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#原因は自分にある。
宇空#🎹,🐈⬛
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#原因は自分にある。
バディ乃杜バディ子
26,254
お互いの家に遊びに行くことが多くなった2人。
今日もかなめの家にりょうたが来ていた。
────
かなめの家でゆっくり過ごしているうちに、気づけば外は日が暮れ始めていた。
「もうこんな時間か。」
りょうたが時計を見る。
「そろそろ帰るね。」
そう言って立ち上がろうとしたそのとき。
ザーッ……
突然、激しい雨が窓をたたき始めた。
「うわ……。」
かなめがカーテンを開ける。
「すごい雨だな。」
りょうたも窓の外を見つめる。
スマートフォンを見ると、大雨注意の通知が表示されていた。
かなめは少し考えてから、照れくさそうに口を開く。
「りょうた。」
「ん?」
「……今日、泊まっていく?」
りょうたは驚いてかなめを見る。
「え?」
「この雨じゃ帰るの危ないし。」
かなめは少し緊張したように笑う。
「無理じゃなければ。」
りょうたはその表情を見て、小さく笑った。
「じゃあ、お言葉に甘えようかな。」
かなめはほっと息をついた。
「よかった。」
────
二人で簡単な夕食を作ることにした。
「りょうた、包丁貸して。」
「はい。」
「危ないから俺が切るよ。」
「じゃあ、お願い。」
キッチンに並んで立つだけなのに、どこか新鮮だった。
料理が完成すると、二人で「いただきます」と手を合わせる。
「んぅ…おいしっ!」
「よかった。」
かなめは少し照れたように笑った。
⸻
夜ごはんのあと、ソファで映画を見ることにした。
笑ったり、驚いたりしながら映画を楽しみ、風呂に入って寝ることにした。
「また、一緒にベッドで寝よ。」
「んふふ、言うと思ったぁ笑」
りょうたはかなめに向かって笑いかける。
「あは、バレてたか笑」
それに答えるようにかなめも微笑みかける。
────
「今日、楽しかったね。」
「うん。時々お互いの家に泊まるのいいかもね。」
かなめは提案する。
「確かに。恋人だもんね!」
「え────」
咄嗟にかなめはりょうたの目を見て、そして目を逸らした。
「うん…///」
「え、ど、どうしたの?!体調悪いとか……。」
りょうたはかなめに寄り、顔を覗き込んだ。
「……かなめ??かお…。」
覗き込んだ顔はまるでトマトのように赤かった。
「ご、ごめ…ん。りょうたがそんなこと言ってくれると思ってなかったから……。」
下を向いたままかなめは言った。
「そんなこと??……」
りょうたは自分の記憶を遡り、やっと自分の言ったことを理解した。
「え、エアウオエイワーー!俺、めっちゃ恥ずかしいこと言ってたぁ(泣)」
りょうたは、赤くなる顔を隠して叫んだ。
「え、無自覚だったの?」
「うん……。全然意識してなかった///」
それを聞いて、かなめは泣きそうに顔をほころばせた。
「無自覚なりょうた。可愛い。」
「も、もういいでしょ!!無自覚でごめんなさいー!///」
そう言って布団に潜り込んだ。
「…ふふ。おやすみ、りょうた。」
かなめがりょうたの耳元で囁く。
「…いけぼなの、ずるい。かなめ……」
布団から目をだして上目遣いで応える。
「あはは笑、もう一回してあげよっか?」
りょうたは布団から出てきてかなめの隣に座る。
「……明日、それでおはようって言って…///」
照れくさそうに呟いた。
そんなりょうたが可愛くて襲いたくなるのを我慢するのが大変だ。
「わかった。朝、楽しみにしててね。」
「うん。
………かなめ、”好き”だよ。」
「え?」
かなめは反射的に、りょうたの細い腕を掴み、ふかふかのベッドに押し倒していた。
②に続く…
コメント
1件
もうもうもう、この2人ほんとにもう…!😭💕 雨で急遽お泊まりになった流れも自然だし、一緒にご飯作って並んで食べる描写にじわじわきちゃったよ…。それで寝るときに「恋人だもんね」って無自覚に言ったりょうた、可愛すぎて発狂した(泣) 最後のかなめの「好き」からの押し倒しで「②に続く」は反則だよ!続きが気になって今夜眠れないんだけど!?🔥🔥