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スンリヤンデレ⚠️
微 監禁 表現 有
不快になったらごめんなさい
とにかく短い
れつご↓
目を開けると、見慣れた天井。
だけどこの部屋には窓がない。
薄いカーテンの代わりに、厚い黒い布が壁
を覆っていて、光は一切入ってこなかった
枕元にはいつものようにあいつが座って
いた。
綺麗な白髪に少し青みがかった黒い目。
その視線は俺を愛おしそうに見つめている
けど、 何故だか背筋が凍る。
「おはようございます、ジヨンヒョン」
低くて、甘い声。
「また、ここから逃げようとしたんですね」
スンリは、俺の彼氏、
…いや、もうとっくに“元彼”はずだ。
俺が別れたいと言ったのは一ヶ月前。
でも、それからの記憶が途切れ途切れで曖昧
になっていた。
「どうぞ、朝ごはん。ヒョンの好きなパンケーキですよ」
お皿の上にはハート形に切られた苺と生クリーム。
スンリは、まるで俺が“恋人”としてここにいることを当然のように振る舞った。
「…スンリ、俺…帰りたいよ、」
声を震わせながら言うと、彼は微笑んだ。
「帰る場所なんてないでしょ?」
「僕がヒョンの全てなんです。だから、
ヒョンはここでずっと僕と暮らして、僕
だけ見てればいいんですよ。」
その目は、溺れるような愛情で満たされて
いて、
同時に狂気が透して見えた。
食事を口にした瞬間、甘いはずのパンケー
キから微かな薬の苦味がした。
胸が締め付けられ、視界がぼやけてくる、
「大丈夫、眠くなるだけですよ。今日は外
で嫌なやつに会わなくてもいいように、
ずっと寝ててくださいね。」
スンリの手が俺の頬を優しく撫でる。
その笑顔が、どこまでも優しく、どこまでも恐ろしかった――。
一応終わりです!短くてごめんね
どーでしたかね?
あの、1人では物語とかはとても無理なので、ちょっっっとだけちゃっぴーに手伝ってもらっちゃいました
ちょっとでもいいなと思ってくれたら、♡💬お願いします🙇🥺
ばいばい!👋