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ご褒美

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ご褒美

1 - 1話

♥

165

2022年11月01日

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~ attention please ~


iris 桃青 nmmn

Rなし(次回Rあり) 学パロ

純粋、苦手な方は回れ右


「ご褒美」




If side



い「おっも…っ、

ったく、なんで俺がやらなあかんねん…」


俺が日直だからって面倒な仕事押し付けやがって…

他に暇そうな奴おったやろ…!


い「えっと…どこに運ぶんやったっけ、……あ~思い出した、生徒会室だったわ

はよ運んで帰ろ…」


~ 生徒会室前 ~


い「っしょ…っ、

しつれ~しま~す。」


軽く2回ノックしドアを開ける


な「ん?あ、まろ。

ど~したの?」


この真面目そうなやつはないこ。

生徒会役員で俺の彼氏。…俺より身長低いくせに。


い「あ、ないこやん。

せんせ~に仕事押し付けられちゃってさぁ…」

な「あ~、それで運んで来てくれたんだ。ありがとう。」

い「ん、どこ置いときゃいい?」

な「ん~、その辺でいいよ。

後で俺やっとくから。」

い「おけ~、」


俺は出入り口の邪魔にならないように荷物を置く。

は~…、重かったぁ…


い「ところでないこは何しとるん?

もうすぐ下校時刻やけど。」

な「いや~俺もさ、先生に仕事任せられちゃって、

それで今やってるってわけ。」

い「大変やな~ないこもw

ん、どうせだし今日一緒に帰ろ~ぜ」

な「いいよ~、ちょっと待ってってね、急いで終わらせる!」


~ 10分後 ~


な「ふぁぁ…終わったぁぁ!」

い「お~、おつかれ!」

な「ごめんね、待たせちゃって。」

い「いやい~よ、俺から一緒に帰ろって誘ったんやし。

じゃ、帰るか~」

な「待って。」


帰ろうとした俺の腕をがしっと掴まれる。


い「わ、なに?」

な「俺仕事頑張ったんだし、『ご褒美』ちょ~だい?」


…嫌な予感。


い「は!?嫌やわ!ここ学校やで!?」

な「い~じゃん。家でやるよりスリルあって楽しくない?w」

い「楽しくねーよ!!

待った俺が馬鹿だった、帰る!!」

な「だ~め。ご褒美まだ貰ってない。」

い「知らん!一人でやっとけ馬鹿ないこ!!」

な「ふ~ん…、そんな事言っちゃうんだ~…

悪い子だね。お仕置きしなきゃ。」


やべ、勢いに任せてつい言っちゃった…

ないこがこのモードに入ったらもう止めらんない。ごめん、明日の俺。







すみません続きすぐ出します…!!

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