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ぬしです!
『 ほんとうは、すきなんだ 』
シリーズを長らく出してないくせに 新作出します。
ほんとに10話が難しくて🙇🏻♀️🙇🏻♀️
もう少しお時間ください。
※このお話は気分で書き殴るので、wki目線とmtk目線が片方だけの場合があります。
・BL
・nmmn
・mtpが付き合ってるところから始まります。
・mtk受け/wki攻め
地雷さんは回れ右!!
それでは!
いってらっしゃーい!!
side wki
…元貴に会いたい。
最近 俺には全然くっついてこない癖に、
涼ちゃんと一緒にいるのはよく見る。
…なんでよ、俺が恋人なのに。
そう やきもちを妬きながら 毎日を過ごしているけれど。
…最近忙しくて、元貴と 1週間近く連絡を取っていない。
…連絡 しようかな。
…今、制作してるかな?
…連絡したら 邪魔になるかな?
そう 思い悩み 溜息を吐きながら、元貴とのトーク画面を開いてみた。
…会いたい。
駆り立てられるように、元貴へ文を打った。
「 今日家行っていい? 」
…迷惑だ。
もう夜だし。流石に、やめとこう。
うーん と狼狽えながら 文を消そうとすると、
間違えて 元貴へ送信してしまった。
…やべ、ミスった。
送信取り消し…
…焦って取り消したが、元貴の目は誤魔化せなかったようで。
元貴から、
「 見たよ笑 」
「 家来る? 」
直ぐに、そう 連絡が来た。
…よっしゃ。
思わずガッツポーズをしては、
すぐさま 片手で 「 行く 」 と返した。
…そう返して数秒後。
自分がガッツポーズをしていることに気付き、急に 羞恥心が襲ってきた。
それと同時に、
元貴に見られたら 何してんの って 笑われるかな
…なんて想像しながら、笑みを零した。
…元貴、鍵を開けといてくれるらしいけど。
防犯面でも心配だし、急いで向かおう。
…まあ 早く会いたいから 急いでるだけ だけど。
…簡単に支度をした後、携帯だけ持って、急いで家を飛び出した。
…
…着いた。
上がった息を整えながら、元貴の家のドアを開ける。
中に入り、元貴の代わりに鍵を閉めては
お邪魔します と 呟いた。
…家にいるであろう元貴に、靴を脱ぎながら
「 元貴? 」
と ある程度 通る声で 呼び掛けてみた。
side mtk
…制作、疲れた。
正直、若井を呼んで いちゃつきたい。
そんな 邪な考えを持ちつつ、休憩がてら飲み物を取りに行った。
…飲み物を取って来て 椅子に座ると、
若井から 丁度 通知が来た。
どうせ仕事についての連絡だろうと 期待しないようにする自分と。
夜に仕事の連絡なんてしてこないと 期待する自分がいて。
…躊躇いつつ、ゆっくり通知を見ると、
「 今日家行っていい? 」
そう 来ていた。
…考えてること 同じかよ。
つい、ふヾ と笑みを零す。
…嬉しくて 返信しようと トーク画面へいくと、送信が取り消されていた。
…まあ、通知で見たけどね。
…あの文を、なかったことにはしたくなくて。
「 見たよ笑 」
「 家来る? 」
と 若井へ連絡しておいた。
文を打っている途中、送る相手を間違えたのではないか なんて考えが 頭をよぎったけど。
すぐさま 若井が、
「 行く 」
と返してくれたから。
そんなこと、考える暇なんて なくなった。
「 鍵開けとく 」
そう 若井へ連絡するやいなや、俺は 上機嫌で玄関の鍵を開けに行った。
…
…若井、少なくとも20分はかかるだろうな。
…今すぐ会いたい なんて我儘を鎮める為にも、家の片付けを始めることにした。
…
「 〜 ♪ 」
大方片付けが終わり、浮かれた気持ちで鼻歌を歌いながら 2人分の飲み物を用意していると、
「 元貴? 」
と 若井が 俺を呼ぶ声がした。
…胸が高鳴るのが分かった。
飲み物なんか放置して、
急いで玄関の方へ走っては、
…若井へ駆け寄り 抱きついた。
…また保存してなくて やらかしました。
このお話、
あと1、2話いちゃいちゃして終わる
or
不定期でいちゃいちゃ更新し続ける
迷ってます。
次回、🔞な気がします。
書けるかは分かりません。
では!
約1870字、お付き合い頂きありがとうございました!!