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私は少年院に入れられた。
私が何をした?私は何もして無い…!彼奴が悪いんだ…!!彼奴が……!!!
そう髪の毛をくしゃくしゃとかいていたとき、私の腕が引っ張られた。そこには……
東卍の創立メンバー一虎がいた。
虎「何してんだよ、みけ」
私の腕を強く握る彼は…止めろとでもいいそうな表情をしていた。
「やめる」と言う言葉を発したら握っていた手を離してくれた。
それからは質問攻めにあった。何で此処に来たのか、何故髪をかいていたのか、そして……何故、そんな目になっているのか
私「此処にはマイキーを殴って入れられた。髪をかいていたのは〇せなかったのを悔やんでいたから。そしてこの目になっているのは全部失ったから。」
そう淡々という私に一虎は
虎「…何かあったのか?」
そう聞いてきた。優しい声で。優しい眼差しで。
私は泣いてしまった。こうやって優しくしてくれたのは一虎が最初だ。私は沢山泣いた。なのに一虎は怒るではなく焦るではなく、私を優しく抱き締めてくれた。
虎「落ち着いたか?」
私「…うん」
そういって優しく私の頭を撫でてくれた。私は一虎に助けてもらった。
一虎に今までのこと、すべてを話した。そしたら一虎は「…大変だったな、辛かったな」と私の頭を撫でながらいってくれた。