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〇〇しないと出られない部屋

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〇〇しないと出られない部屋

2 - 第2話 凪潔 (^∇^)

♥

39

2023年04月19日

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凪潔です。特に何もないので本編始めます。

お題↓

画像

潔side

起きたら何故か凪と真っ白な部屋に閉じ込められていたみたい。これが世に言う〇〇しないと出られない部屋ってやつかな?ていうか書いてあるしそうやって。そんなことを思っていると凪が起きたようだ。こんなの見たら凪もびっくりすんだろ。ていうか凪自分で起きれたんだな…

凪:「ここどこ?」

潔:「凪おはよ」

凪:「おはよう」

潔:「何処かは俺もわかんね起きたらここにいたからな。でもここ〇〇しないと出られない部屋らしいぞ」

凪:「なにそれめんどくさいーせっかくのオフなのにー」

凪らしい反応だな。すると〇〇の部分?がどちらか片方が好きな人の名前叫ばないと出られないってなってる…は?なんでだよ。よりによってこいつと。好きな人の前で好きな人の名前叫べって?無理無理、恥ずか死するよ。凪はどんな反応すると思えば

凪:「何それ楽勝じゃん」

このような反応だ。例えば凪が叫ぶ側だったとする。ここに閉じ込められたら好きな人がいるという事、つまり俺は振られるも同然という事。凪が俺のことを好きな可能性は半分以下に値する。きっと好きな人は玲王とか白宝高の美女とかなのだろう。俺が叫ぶにしても凪が叫ぶにしても精神的にやばくなる。

凪:「せっかくならさ、潔が叫んでよ。」

潔:「は?」

何がせっかくだよ。振られるより精神的ダメージやばいぞ。目の前にいる人が好きです!って叫ぶのか?恥ずかしいに越したことはないだろ。どうせ凪に引かれてお終いなんだろうけどな。そんな事なら行った方がまだマシかもな。この気持ち伝えないで終わりっていうのもアレだし。

凪:「言ってくれないのー?じゃあ俺言う早く出たいし」

潔:「ちょっと待ってくれ、恥ずかしいけど…

お、俺は…凪のことが好きです!!!」

言っちゃった。もう後戻りはできない。無かったことにはできない。でも仕方がないのだ。一方的に振られるのは嫌だから。後悔はしたくないから……

凪:「マジ?」

潔:「う、うん///」

凪:「両思いじゃん、付き合お潔」

潔:「へ?///な、凪の好きな人って?///」

凪:「そりゃあ潔でしょ、それで付き合ってくれる?」

潔:「も、///もちろん////!」

まさか凪が俺のことを好きなんて。ずっと思いを言えなかったけどこんな状況で付き合えるなんて。

チュッ (鼻

潔:…ボッ 「…///////き、急に何すんだよ!」

凪:「別にただキスしただけ潔大好き」

潔:「俺も大好きだ。凪」

happy end

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