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桃視点
まあ少しほっとしたにはしたけど、青のところに行きたいのは変わらない。どうしよう。先生の隙を見て保健室行こうかな。そう考えていたら、それを察したように先生が口を開く。
黄「青ちゃんのところ、行きたいんですか?」
桃「、うん」
そう小さく返事をすると、先生は屋上の扉を開けて言った。
黄「じゃあ行きましょう。青ちゃんが待ってます。」
桃「んぅ、わかった。」
俺たちは急いで青のところに向かった。
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青視点
すた、すた、と歩く音が聞こえてくる。先生かな、と思っていたらその足音は保健室へ近づいてくる。よく聞いたら二人のようだ。
黄「あーおちゃんっ!元気ですか?」
青「はい、元気です」
桃「、、、青、」
二人と思ったら先生だけか。そう思っていたら。桃君がちゃんといたようだ。てっきり桃君は僕に怒ってるのかと思ってたんだけど、そんなことないのかな。
桃「青、俺のせい、?俺のせいで倒れちゃった?」
桃君が発した言葉にびっくりして目を見開く。桃君のせいというよりかは、桃君の事で悩んでのストレス、、、あれ、これって桃君のせいになるのか?いや、でも勝手に悩んでたのは僕だし違う違う!
青「ううん、違うよ、本当に違うからね。」
桃「うん、言ったからね、本当だったとしてもいっぱい話に来るからね!」
意外とすぐ納得してくれたようでなにより。
青「うん、いいよ桃君。」
黄「仲直りできましたね、?よし、じゃあ二人で教室行ってこい!」
桃「俺は無理。」
青「僕ももうちょっとサボ、休みたい。」
黄「おい、今のサボ、、、は何ですか。」
そのあと先生にちょっぴり怒られたけど、先生は怒るのあんまり得意じゃないみたい。だからそんなに怖くはなかった。そのあと、先生と桃君が何かを話に行ったようだけど僕はついて行こうとしなかった。だって二人がついてくるのを全力で止めて来たからね 笑
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桃視点
黄「なんかさりげなぁく、ね?」
桃「そんなんで出来たら苦労しないよ。」
今は青に告白するための作戦会議中。結構前から先生と一緒に会議はしていたけれど、キスまでしたならいいんじゃない?って先生が。さりげなぁく、ね?と言われてもそのさりげなくはどうしたらいいんだ。そう悩みつつ先生に聞く。
桃「さりげなくって何よ、」
黄「屋上に来たときとか?さりげなぁく、俺青の事好きなんだよね、とか?」
確かに、その時間帯は誰もいなくて告白しやすい。でも断られたときに気まずい。でも、気持ちだけでも、
桃「じゃあ明日、検証する。」
黄「うい、がんば!」
そう言って先生は俺の背中を軽く叩いた。そのおかげで、少しだけ勇気が出た。
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もう卒業まで二十日切りましたからね、もう完結させます!じゃあいいねコメントお願いします!フォローはご自由に。ではまた次の物語で。バイちゃ☆