恵美理?。
お母さん。ごめん付き合ってる人いる。
いいのよ。誰祖とつきあっても、
その人、旅行行ってもいい?、
どんな人なの?
会社の常務。石原優都さん…
え?
あなた-~💦ちょっと来てください。
石原優都さんって
公介の息子か?。
お父さん?知ってるの?。
親父とは昔会社で一緒に働いてた。
そうなの?。
ブブー
迎えに来てくれた。
パタン!
山室さん~いますか?、
はい。
優都さん笑っちょっと親と会わせたくて。
こんにちわ…
初めまして石原優都と申します。いつも娘さんを振り回して申し訳ありません。
あなた笑っ素敵な方ね。
親父さん元気か?。
父を存じてます?昔働いてた時あったよ。
そうでしたか笑っ
娘を頼むよ聞いてたから、
ありがとうございます。
やった~笑っ
恵美理?あまり迷惑かけないでよ。
はーい行ってきます。
恵美理も明るくなった訳分かったわねあなた笑っ
前の男と別れて正解だ。
小型バックに着替えと下着、歯ブラシだけよ。
行く気満々だな。
初めての旅行だわ笑っ
旅行初めてか。
そうよ。
一時間半で見えてきた。
え?湖…
湖畔回りを廻った。
行き先は?。
向こうにホテルが見えるだろ?。
大きな三十路…
後ろから私をだきしめてくれた。
優都さん…私幸せよ笑っ
人々が集まってきた。
未だ時間があるから。お茶にするって言われた。
お腹は?
今はすいてません。
そうか…
湖の近くの駐車場に止めた。
記念撮影する。
小さな子供が駆け寄ってきた。
ママだー笑っ
真優…誓うよ!、
可愛いねぇ。真優ちゃんっていうの?。うん3歳眼が綺麗だねお姉ちゃん…
ありがとう笑っ
カシャカシャ
すみませんでした。
ママの病院に行くよ。
あの子のママって
今病院に入ってますから。
え?、何か病気療養ですか?…
癌ですよ…
パパ~笑っ
恵美理…
可哀想…幼さ子を残すの…私なら耐えられない…
恵美理?。どこに行く?。
え?…私何してた?…
優都さんと手を握り散歩道を歩いた。
立ち止まり。
少し落ちついた?。
はい…
ごめんなさい。
私の姉、双子だったのよ。姉を思い出しました。私より痩せて終い。半年病院に入ってた。
でも母から連絡をくれて。
自転車ところんだ。
病院に着いた時脚から血が出てても。真由理姉さんの顔を見ないと…
恵美理…
何怪我してるよ…相変わらずお転婆だね…恵美理…
そのまま息をひきとった…高校生卒義間近だった…
双子だったのか…
両親、兄も私を心配してくれた。
兄の友人と付き合ったが、しつこく、しつこく、責められてた。
嫌いになって別れたのよ…
優都さんは大人よ…
そうか…
抱きしめてくれた。
ホテルに行こうか。
はい…
着いて。部屋に案内された。
ありがとう。
ソファに座り。しばらくして私が寝落ちしてた。
恵美理…疲れただろ?…
少しだけよ。
夜の景色観たいね。
ここで花火が上がるよ…
観たいね。
2人で寝落ちしてた。