すちはみことが眠ったことを確認した後にこさめの様子を見に行った
すちがこさめの部屋へ入った瞬間すちの目には地獄が見えた
🎼☔️「すち兄泣ゴホッ」
嘔吐物、血、そして泣いてお腹を抑える弟。
まるで地獄、いや、それ以上の何か。わからない
🎼🍵「こさめちゃん、大丈夫!?今1番苦しいとこどこ?」
🎼☔️「わからない泣」
🎼🍵「喋るのもキツイよね。無理して喋らないで。とりあえず動ける?」
🎼☔️「((-ω-。)(。-ω-))フルフル泣」
すちはもうどうしよもない、一人で対処することは無理だと判断し、いるまにLINEを入れ、とりあえずこさめをベッドまで運んだ
そのベッドですら血や嘔吐物で汚れていたが今はどうしよもない。こさめちゃんを落ち着かせるところからだった。
パニック状態に陥り中々呼吸が整わない弟を見て自分までパニックになりそう。いやなっているすちの元へラインを見たいるまがすぐに帰ってきた
🎼📢「すちっ」
🎼🍵「どしよ、いるまちゃん汗」
🎼📢「大丈夫、落ち着け。すちはみこと見ててやれ。みことも体調悪いんだろ?」
🎼🍵「うん…でも俺」
🎼📢「大丈夫だから。みことが安心できるようにしてやれ。すちにしかできないことだ」
🎼🍵「うん…」
いるまが来てからこさめも落ち着き少ししてから寝ることができた。
その間に手際よく嘔吐物と床に垂れてしまった血を片付け、こさめを起こさないようにベッドのシーツも変える。
こさめの服や下着類は汚れているが本人が眠ってしまっているのである程度の物をタオルで拭き取り、ズボンの下にはタオルを敷いてあげ、ベッドが汚れないようにした。
物事が落ち着いた頃にはもうらんが帰宅してきた。
🎼🌸「ただいま、こさめとみこと大丈夫?」
🎼📢「おかえり、2人はとりあえず大丈夫よ」
🎼🌸「2人”は”?」
🎼📢「多分すちのメンタルがやばい気がする
こさめが結構グロくてすちが目の前にしてパニックになってた」
🎼🌸「今すっちーは?」
🎼📢「みことの部屋でみことを見てると思う」
🎼🌸「そう…ちょっと行ってくる」
🎼📢「いや待て。今はそっとしておこう」
🎼🌸「なんで?」
🎼📢「今はゆっくり落ち着きたいと思うんだ」
🎼🌸「わかった」
ガチャッ
🎼☔️「いる兄……」
🎼📢「あ、起きたか。体調大丈夫か?まず着替えよ」
🎼☔️「お腹が痛いだけ。」
🎼🌸「こさめ、俺と体洗いに行こっか。気持ち悪いでしょ」
🎼☔️「うんッ…」
🎼🌸「いるまは少し休んでて。俺がやるから」
🎼📢「おう。ありがと」
コメント
2件
嘔吐表現入れてくれたら嬉しいです!!