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今回も最高です!!
私はニヤニヤしながら奈良坂を見た
奈良坂「なんだよ…」
〇〇『奈良坂は日浦ちゃんに誤解されたくないんだよ〜』
宇佐美「え?奈良坂くんと茜ちゃんそう言う関係になったの?」
奈良坂「断じて違う。弟子に手出す師匠がどこにいんだよ。それに俺は日浦をそういう目で見た事ないからな」
片桐「俺はどっちかって言うと奈良坂は那須さんといい感じに見えるけど」
氷見「あぁ、美男美女だしね」
確かに玲さん綺麗だよなぁ
分けて欲しいマジで
奈良坂「ないって。玲とは従姉弟なんだよ」
辻「そうだったな」
片桐「じゃあ、もう〇〇には奈良坂が1番だな」
〇〇『ちょっと隆明さん?私には奈良坂しか居ないみたいな言い方にきこえるんだけど』
宇佐美「似たようなもんじゃない〜」
氷見「〇〇の事なら玉狛支部の人か奈良坂くんぐらいが詳しいでしょう」
奈良坂「確か〇〇の事なら分かるが俺はコイツと付き合うとか無理だぞ。疲れるから」
んん?
付き合うのは無理で疲れる!?
〇〇『無理って何?もうちょいオブラートに包んで言ってくんないかな…地味に傷つくんだけど』
奈良坂「優しく言って惚れられても困る」
〇〇『お前にだけは絶対に惚れねぇーよ』
奈良坂「そうかよ。ん」
そう言って奈良坂が私の前に唐揚げをくれた
パクッ
〇〇『ウム…唐揚げ美味』モグモク
3人「「「(本当なんで付き合ってないんだろ…この2人)」」」
氷見「それでカフェ誰と行くの?カップル限定なんだから行くたびに日替わり彼氏で行くのは無理なんじゃない?」
そうなんだよなぁ〜
〇〇『そうだたなぁ…奈良坂〜』
奈良坂「無理」
〇〇『1回だけ!!お願い!!』
奈良坂「いやだ」
〇〇『お願い透!!』ギュッ
奈良坂「はぁ…気が向いたら一緒に行ってやるよ(俺はコイツに名前で呼ばれと弱いんだよな…)」
〇〇『やった!!ありがとう奈良坂』
やっぱり、奈良坂は優しいぜぇ
宇佐美「奈良坂くん、ウチの子が毎日ごめんね」
奈良坂「今に始まったことじゃないから大丈夫」
宇佐美「あー、そうだね(本当に〇〇の事ごめんよ)」
私たちはお昼を食べたあと、美栞達と別れ教室に戻った