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「 愛してる 」

   世間一般的に言えば愛情表現で使われる言葉の1つでその言葉は自分が最も大切にしている人に向けて言う言葉。


きっと彼も例外ではないのだろう__


   かつて友達と青春を謳歌し毎日が当たり前のように幸せだった、喧嘩という名の暴力に明け暮れ学生ながらもバイクを乗り回していたが彼らにとってはそれが青春その物であり幸せなのだろう。


   だが幸せはそう長くは続かなかった。両親が亡くなり、最愛の兄も亡くなった…彼の中で大切な人が出来る度その大切な人が亡くなる。親友や幼なじみ、友達…妹まるで彼が幸せになるなと言われているかのように次々に周りの人間が亡くなっていった。




恐らく彼は道を踏み外した__


   周りから聞くには裏社会に染ってるのだろうとか人を沢山殺してるだとか良くない噂ばかり耳に入る。その時点で私と彼はもう会えない物だろうと思っていたが、


「久しぶり…万次郎」



   目の前にいる白髪で不健康な身体をした男は恐らく私がずっと探していた人物。見た目も雰囲気も昔の彼とは明らかに違うが、長年共に過ごしてきたんだ、見た目が変わっただけで気づけない程の関係じゃない!!


『俺を探してたらしいな、』

「うん、ずっと探してた…また会いたかったから」



   友達としてまた会いたかった、助けようとかそんな難しい事は考えていない…ただ会いたかったまた顔を見たかった、あわよくば昔のように楽しく話がしたかった。


『何で、せっかく逃がしたのに…』


   彼が私と会う事を望んでないのは百も承知していた。せっかく巻き込まない為に私を突き放したんだ、相当な覚悟と決断をしたんだろう、だが私は彼の努力と決断を無下にした。


「万次郎は私に会いたくなかった?」

「昔みたいにバカな会話とかしたくなった?」

「私はしたかった、ずっと話したかった」



   少し万次郎の顔が歪んだ…あまりそーゆーのを顔に出さない人だから少し驚いた、そして次の瞬間__


カチャッ__


__銃口を向けられた


「….」

   覚悟してなかった訳じゃない、がいざ向けられると怖いな、相手が昔の友達であっても本能的に逃げたいと思ってしまう。だがそんなのは彼の言葉にして一瞬で吹き飛んでしまった


『 愛してる 』

「!?」


バンッ!!!!!


__発砲音が辺りに響いた



   撃たれた私は倒れてしまい、時間が経つにつれ死を感じる。死にたくない…やだ、助けて怖い、怖い!!段々意識を持っていかれる、喋る事さえままならなくなる。それでも彼が言ったあの言葉の意味を考えた何故私に愛してると言ったのか、その愛してるにはどんな意味が隠されてるのか…



「ぁ…あ、そっ…か、」

「ごめんッ…って、言いたかったんだ、」



   私もごめんね、近くにいたのに救えなくて…ごめんね一緒に居られなくて、ごめんね?ごめんね…ごめん私本当はあの時なにか出来たのかな、万次郎を慰めるだけじゃなくて戦場に飛び出してお友達を救ってたらきっと万次郎は今笑ってたかな、あーあ…



「分かってたのに怖いなぁッ…泣」


   最後に話がしたかっただけなのに、その上で死ぬなんて覚悟してたのに、私はバカだ…覚悟なんか出来てなかったんだ、どこかで死なないってバカみたいな自信があったんだ…最悪だ、けど


「後悔はッ….してない、」


   「私も…愛してる!!!!!」



   



は、初投稿だ…下手くそ過ぎだろぉ😭

ラストが納得いかん!なんなんだ!!!!

後半になるにつれグダグダだ!泣きたい!!

だが頑張ります💪






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