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Prologue




ブルーロックもそれなりに有名になり、ゲーム化が予定されていた。BLTVから選手たちの日常や練習風景を見ることができるため、選手たちのファンが増え続けていた。そのためのゲーム化だろう。きっと玲王の実家、御影コーポレーションもこれには協力してくれると思う。

「やあやあ才能の原石共よ。いい報告がある。至急食堂に集まれ。」

部屋のモニターから絵心さんが映り、招集がかかった。ちょうど練習終わりの寝る前の準備をしていたところだろうか。急いで食堂へ向かう。


食堂にはすでに半分以上は来ていて、みんながみんな談笑していた。周りを見るにきっとどこの席でもいいのだろうと思い、空いている端っこの席へ座る。座った場所の周辺には人はおらず、一人で待つことにした。よくよく見れば、海外勢も来ていた。より何の話かが気になってくる。


「あれ、潔」

「おー、凪。玲王はどうしたんだ?」

「今から来る」

凪が到着したようだ。残るはあのクソどものようだ。その後すぐに玲王が来た。イメージなら疲れてそうだが、楽勝とでも言えそうな表情で「よっ、潔」なんて話しかけてきた。そのまま俺の近くへ腰掛けた。話し相手がいなかったのでまぁ助かる。


その後しばらくして、そいつらが来た。そいつらが来るまでは周りと同じく談笑していた。


「クソお邪魔します」

「は?」

「俺と凪と潔の邪魔すんな。」

なんとカイザーが近くの席に座ってきた。ネスは他の場所へ行っているようだ。

「全員揃ったな。」

やはりカイザーとネスが最後だったようで、本題へ入るようだ。

「単刀直入に言う。ゲームの制作が決定した。」

「!?」

予定があるとは前々から聞いていたけれど、まさか本当にゲーム化するとは思ってもいなかった。

「ゲーム化と言っても、年齢制限があるものになる予定だ。」

※「ご都合」なので、リアルで高校生以下がそういうものを閲覧するのは禁止されています

「よって、就寝時間まで声の収録をすることになった。台本は用意してあるそうだ。食事を出すときと同じように紙が出てくる。そこに向かえ。」

説明は終わりのようだ。とにかくやるしか無いだろう。周りの反応を気にしている余裕がない。今の状況を理解するのにだいぶ脳を使っているから。18禁ということなのだろうか。喘ぎ声も収録するのだろうか?いろんな疑問が頭を飛び交う。

「えー、めんどくさ…」

「ほら凪、行くぞ」


「ここか…」

紙に書いてあることは、場所、収録の仕方、部屋の説明、台本がどこにあるか、スイッチの入れ方など。収録に必要なことがひたすらに書かれていた。この部屋は防音だそうで、喘ぎ声を出しても問題ないという。出しづらい人のための配慮もしてあるそうで。

「ん゙んッ、」

少し咳払いをして声を整える。まずは難しいものからやる。後でなにかが起こってからじゃ遅いので簡単なものを後に残しておくことにした。難しいものとは喘ぎ声やそういったシーンのセリフだ。


台本には、たくさん書いてあり、そういうシーンのものは割と少なかった。探すのに少し時間がかかったが、



喘ぎ声がただひたすらに並んでいた。色んなタイプの喘ぎ声があった。やるしか無いだろ。やらなくてはいけないことはきちんとやらなくてはいけない。


「あっ」

一声出しただけで分かった。配慮がなくちゃいけないと。その配慮を取り出し、ズボンを脱ぐ。そうしたら録音を開始し、ただひたすらやり続けるだけだ。

じゅぽ…♡

「ん…、♡/////ッふ♡♡あッッ、♡♡ん゙ぅ…♡♡」

静かな部屋に響く自分の声は羞恥心を煽ってくる。一回だけやったことがあったが、こうやって一人防音室でやるとなると安心してできる。

「あ゙ッッ、ん゙ッ♡♡♡ふぁ゙ッッ♡♡♡や゙、ばッッ、?ィ゙ぐッッ、♡♡〜〜〜ッッ♡♡♡」

それの中に俺の精液が収められた。久々のイく感覚というものは酷く体に染み渡る。これが俗に言う賢者タイムだ。頭がボーッとして少し眠い。なんで俺はこんな事をしているんだろう、まだセリフをやらなくては。少し時間が経ち正気に戻った。


台本にはまだこんなものが書かれており、

「お゙ッッ♡♡♡♡!!?」

「や゙ぁ゙ッッッ♡♡♡♡♡」

「ん゙ィ゙ッッ♡♡♡♡♡!?」

「ほォ゙ッ、♡♡♡♡♡」

など。純粋ではない俺は見たことはある。聞いたことはある。これはおほ声だろう。だが肝心な出し方を知らないので、とりあえず後回しにする。後大変なのが協力してやるものだ。今のタイミングならみんないるのでできるやつからあたっていく。


「………?」

最初よりドアが重い。おかしいと思い誰かにより一層力を込める。すると空いた。

「…あ、潔」

凪がいた。

「何してんだ?」

「…………えっと、収録に協力してほしいと思って。」

「あぁ、ありがとな。俺も協力してほしいところだったんだ。」

「どんな?」

「あの、おほ声…/////ってあるじゃん?/////それが台本にあってさ//////どうやって出せばいいかわからなくさ//////」

「…まじ?」

「マジ/////」

「ちょっと台本見せて」

「?はい」

凪が台本を所望するため、凪を中に入れ台本を手渡す。

早速読み始めた凪は、後半のページをめくると険しい顔をした。その台本自体は少し厚く、後半はまだ読むことができていなかった。

「…頑張って、潔。今できることはしてあげるから。ここ読んだ?」

こちらに顔を向けた凪は、心底心配というか、悲しげというか。そんな表情をしていた。

「どこ、、、はぁ゙!!!!!???」

凪が指した場所は、米印(※)が記してあるページだった。


※このゲームは、ある界隈向けに作られています。

※色んな人とヤッて、いろんな声を出してください。(凪さん、玲王さん、蜂楽さん、黒名さん、雪宮さん、カイザーさん、ネスさん、士道さん辺りは絶対でお願いします。)

※音声は監獄内の人たちに査定してもらいます。

……………………………





「潔、うるさい」

「だ、だってこれ…」

おほ声、ヤる、そういう界隈向け。これが揃ってしまったらもうわかってしまう。これがどういうものでどういう界隈向けなのか。

「…やるしかないでしょ」

「……分かった、」

凪はすでに手にローションを持っていた。

「ズボン脱いで」

「分かった/////」

凪に言われた通りズボンを脱ぐ。

「そしたら壁に手ついて、後は俺に任せて」

「うん、」

凪の落ち着いた口調とは裏腹に俺の心の中は不安いっぱいだった。「本当にヤるのか」「サッカーに支障が出るようなことはないだろうか」「凪が嫌じゃないのか」変に生真面目なところが嫌になる。


その時凪は手にローションを垂らし、人肌と同じくらいに温めていた。

「…潔は初めて?」

「はじめて、だけど」

「そっか、俺も初めてなんだよね」

凪が話をしてくれた。そのおかげか自然と力が抜け、不安を安心へと導いていく。

「…本当か?」

「うん、人との関わりは殆どなかったし」

「確かに、凪ならあり得るな」

きっとお医者さんが小さい子に注射するときにやるあれなのだろう。他のことに気を逸らして少しずつ勧めていくのだろう。

「あり得るっていうか実際そうだったし」

「ッひ、ぅ…っ」

中に指が入り、恐怖で体が染まっていく。体が強張ったのを感じ取ったのか、凪は体を密着させ、安心する体温を分け与えようとしてくれる。

「ていうか潔、最近調子いいよね」

「そッ、うか…?ッは」

「そう、上手くは言えないんだけどなんとなく調子が良いような気がする。」

「ッゔ、は……ぁ、、ん」

指がもう一本入り、感覚が変になってくる。凪の返事をすることすらままならない。

「フィジカルも大分鍛えられたよね。そのうえ技術も申し分なくて。」

「な、ぎも…ぅあ…//////、すご、、ッくて、」

「ううん、潔のほうがすごいよ。だってずっと進化し続けるんだ。いつか手が届かない存在になっちゃうのかな。」

その時、指がある一点を擦り経験したことのない快楽が脳を刺激する。

「あ゙ッッ♡♡♡♡!!?」

「ここか…痛くない?」

「ん゙ッッ、♡♡♡♡ぁ゙うッッ♡♡♡」

そんな快楽に耐えられそうもなく、強く拳を握る。

「もッッ、や、ぁ゙ッ♡♡♡んッッ♡♡♡♡うッ、♡?」

指がもう一本入ってきた。これで三本目。前立腺をいじられるだけでやばいのに三本もいれるとなるとそれは快楽に変わってしまう。

「キツくない?///」

「だい、、あッ♡、じょぶッ、ん゙ぁ゙ッ♡♡♡」

「ねぇ潔…、挿れていい?////」

凪の顔は赤く、興奮しているのがわかる。

「い、い……、けど………/////」

「いさ」

((就寝の時刻となります。皆さん部屋へ戻ってください。

「っあ、ごめ、んな凪」

「…いいよ、大丈夫。潔は大丈夫?」

「まぁ、一応…?」

「よかった、じゃあおやすみ。」

「おやすみ」

凪は部屋から出ていき、就寝へと行った。俺はパンツを履きズボンを履いて、録音を止めて部屋を出る。機械質な音声のアナウンスで一気に正気に戻された。


「おやすみ、みんな」

同室のメンバーはもう寝ていたので小さくそう言って眠りへ付く。




◇◇◇◇◇◇◇

「……は?」

朝眠りから覚めると、真っ白な部屋にいた。その部屋にはブルーロックメンバーと海外勢と言ってもカイザーとネスのみだが、そのようなメンツが集まっていた。今は皆寝ている。今の状況から推測するに、ここは◯◯しないと出られない部屋ではないだろうか。

「おい、潔」

「あ、凛。起きたのか」

隣にベッドで寝ていた凛が起きた。相変わらず朝から不機嫌なようで。

「ここどこだ。」

「それがわかんないんだよな…でも雰囲気的には◯◯しないと出られない部屋には似てるかなっていう…」

「チッ、さっさと起こすぞ」

「あ、分かった」

凛に言われ、みんなを起こす。集まったメンバーは

蜂楽、凪、玲王、凛、カイザー、ネス、黒名、雪宮、士道、俺だった。


「?玲王どこ行くんだ?」

「いや…ちょっと、な」

そう言って玲王は部屋の真ん中に立った。みんなが不思議そうにしている。カイザーはめちゃくちゃ眠そうにしているが。すると扉ができた。

「あー、これ多分だけど、ゲームの中だな。」

「は?」

「なにそれ!面白そう!!」

「めんどくさ…どういうこと?」

「ふあ…ぁ…」

「いい加減目覚ませよカイザー…。」

「カイザーのことは放っておいてください。時期に目が覚めます。」

「寝坊助、寝坊助」

「俺万年寝太郎だけど。」

「なんだそれ」

「ゲームっつっても、ブルーロックの制作途中のやつだな。」

話を遮るように

「なんで玲王が知ってんだよ?」

「御影コーポレーションが手掛けてて、それで少し手伝いをしたんだよな。その時の状況とよく似てる。」

「どうやって出るの?」

「それはわかんねえ。」

「チッ…」

「おい凛、下手に行かないほうが、」

「!?おい、…どういうことだ」

凛が扉に近づくと、扉が開きまた複数の扉が出てきた。

「だからそこまで中身知ってるわけじゃねぇんだよな…」

「じゃあ全員部屋の中調べてみたら?」

「確かに!」

「ナイス提案だな凪。」

そうして部屋の中を全員で調べることになった。士道とカイザーが乗り気じゃないが、できる人だけでもやっておいたほうが良いだろう。俺は扉が開いたところの周辺を調べることにする。


「…?」

なにかの紙が落ちていた。部屋には特に水や食料があるわけではなく、棚が所々に置かれている形だった。その中の一つの棚に落ちていた。中身を確認してみる。


どうやらこのゲームの説明書のようだ。


〜ゲームのルール説明〜

1.部屋の中心へ立つ

2.出てきた扉をくぐり、モードの選択をし、また扉をくぐる

3.cpを選択し、ゲームを遊ぶ。

4.その繰り返し


この度は本製品、【宝石に囲まれる星】をご購入いただきありがとうございます。本製品は18歳以下のプレイを禁じています。18歳以上の方のみお楽しみください。このゲームのプレイ方法は至って簡単にです。上記のとおりにしていれば製品を楽しむことができます。では良い旅を。


〜〜〜〜〜〜〜

と、なっていた。一応みんなに報告だ。

「おーい、なんか見つけ、、た、」

みんなの姿が見当たらない。部屋には複数の紙が落ちており、みんなが見つけたものだと推測する。今の状況を察するに、ゲームを俺が進めなければいけないのだろう。そのためにまず紙を拾う。慌てている暇はない。


一枚目、ゲームのクリア方法

〜ゲームのクリア方法〜

すべてのモードを攻略するとゲームクリアとなります。(どれか一つのcpずつでも可)その際にはEDが流れます。また、すべてのcpで全てのモードをクリアすると…?


二枚目、cp、モードの紹介

〜cpの紹介〜

本製品には以下のcpが登録されています。

◈カイ潔

◈黒潔

◈士潔

◈主従サンド

◈凪潔

◈ネス潔

◈白宝サンド

◈蜂潔

◈雪潔

◈玲王潔

追加のcpのご要望がある場合は、御影コーポレーションへとお問い合わせください。

〜モードの説明〜

モードは一つクリアするごとに荳?縺、縺壹▽髢区叛縺輔l縺セ縺吶?

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モードの紹介はうまく印刷されていないようで読むことができなかった。複数といったが、落ちていたのは二枚。早速プレイを始めるしか無い。


玲王がもうすでに扉を出してくれていたので、あとはモードとcpを選択するだけだ。扉へと向かい、文字が出ている扉へと入る。cpは…そうだな。まずはゲーム慣れしてそうな凪とペアで行ってみよう。



次回に続く。

宝石に囲まれる星in潔

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