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超特急タクヤ×ONE N’ ONLY NAOYA
NAOYA side
珍しく兄弟揃ってオフだった日のこと。
さて、昼になって物音で起きた俺。
リビングに行けば散らかったオープンキッチン。
そしてその奥からくる異臭と棒立ちの兄。
拓「…おいなお、」
直「なに、まさかこれ手伝って欲しいの?」
拓 (꒪˙꒳˙꒪)ウンウン
直「報酬は?」
拓「うどん」
直「よし手伝う」
たくは料理が苦手だ。
にしてもこんな大失敗は珍しい。
本人に聞けば、異臭は知らないとのこと。
ちなみに物音は、ボウルが落ちた音らしい。
とりあえず片付けをやってもらい。
うどんを茹でる所だけやってもらった。
具材はもっぱらこっちの担当。
料理に関しては本気で頼りにならん!!
けどダンスや演技では頼りになる。
いっちゃえば芸能特化の兄なのだ。
暑いから冷たくさっぱりしたうどんに。
俺らも最近はありがたいことに忙しいし。
夏バテで倒れてファンに迷惑かけたくない。
2人「いただきます」
拓「ん、、めっちゃうま!!」
直「それはよかった、笑」
うめー!とか言ってニッコニコのたく。
たくはこういう所で幼さが残ってる気もする。
まぁ、、もう30と27なんだけどね。
子供の頃から変わらない味と関係と。
これからも過ごせたらいいな。