この作品はいかがでしたか?
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最後に晴れた日は、いつだろうか。
今の天気になる前の天気はたしか…大雪だったっけ。
視界が真っ白になる程の量が降っていて、1時間もすれば、二階建ての一軒家が簡単に雪で埋まる様なレベルだった。
雪の重さで家は壊れ、動けなくて、人間はどんどん死んでいった。
けど、そんな雪の中、私は駅の屋根の下にいた。
そんな時、雪の中に何かが見えた。
なんだろう…。目をよく凝らして見てみた。
私はソレを見た瞬間、息を呑んだ。
「__あ、アレ、って…」
アレは、完全にソレだった。
噂が出回っているのにも関わらず、認知度の低い、アレ。
「……雨野、雫?」
コメント
1件
これが例の新作です。 これはマジで意味不明な思考回路で書いたので、内容意味分かんないと思うけど、気にすんなよ。