日帝『』
パラオ「」
後で日本が出てきますその際も『』を使います
注意:この小説は、死ネタです。
ノベル書くの初めてで至らない所があります。
「ナイチヒック(泣」
『泣かないでくれパラオ…』
いつもナイチは少し怖い顔をしてる…でも僕は何で怖い顔をしてるか知ってるよ、僕を守る為に警戒してくれてるんだよね、そんな君が好きで好きで仕方がない…でも君は恐ろしい所に行っちゃうから帰ってこれないかもしれない事も知ってるよ
「ナイチ…帰ってきてね!!」
ナイチから教わった事覚えてるよ、人を送り出す時は笑顔で送り出すんだってそれが国の為だからって、でも僕は、嫌なんだ大切な君が消えてしまうかも知れないから
『…当たり前だ!』
『絶対に帰ってくる』
君は、いつでも上を向いて上に行ってしまう…これ以上僕を置いて何処かに行かないで、なんて本人に言えないよ
「、パラオつおい!!」
視界が涙で歪んで見える、大好きなナイチの顔も涙のせいで歪んで見える
『あぁ、パラオは強い!』
そお言いながら僕の涙を拭き取ってくれた、ナイチの顔がいつもより凛々しく写った
「うん!!行ってらっしゃい!!!」
僕はナイチの背中を強引に押た、これ以上一緒にいたら寂しくて我儘を言っちゃうから…ナイチには迷惑をかけてはいけない
「大好きだよ…ナイチ」
前に押し出した君が後ろを振り返って僕を優しい顔で見る
『俺も大好きだぞ、パラオ!』
君の大好きは、親子愛って事知ってるよ…前にナチスさんやイタ王さんに親子みたいに好きって言ってたの知ってるよ…僕の好きは君には他の好きに変換されてしまうって事も知ってるよでもそんな鈍感な君が好き
「…行っちゃった」
「アメリカさん達に勝手ね!!」
胸の奥がモヤモヤする、心配してるからなのかあるいは、嫌な予感のせいなのか
「もう1ヶ月たつよ、ナイチ」
何日も待ち続けるよ、ナイチが帰ってくるその日まで何年でも待ち続ける
日本は、戦争で敗戦しました…繰り返します
「ナイチッ…?(泣」
嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だナイチがいないと僕ッ…生きていけないよ
「日帝…いなくなっちゃった…、」
『…パラオサンでしたよね!』
僕の前には、知らない初めて見る人が立っていた雰囲気はナイチに似てるが顔つきも服装も違う、いったい誰なんだろう
「う、うん」
『僕のお父さんと仲が良かったと聞きました』
お父さん?ナイチの事かな…だとしたらこの人は
「うん、!」
『僕とも仲良くなってくれますか?』
「もちろん!!」
今度は僕が君の子を大切にするからね!
読んでいただきありがとうございました!
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