夜 午前1時半過ぎ
中也は悪夢にうなされていた
太宰「こっちに来ないでくれる?」
中也「は…..?」
太宰「君は人間じゃない、変な菌が移ってしまうよ」
中也「なっ….何言って……」
必死に手を伸ばしたけれど、太宰はよけてしまう
太宰「ちょっと触らないでくれる?!」
中也「あっ….ごめっ…..」
太宰視点
中也がなんかうめいているかと思えば….
太宰「なに泣いてるの、中也……」
中也「んぇ….?泣」
太宰「誰に泣かされたのさ」
中也「…..忘れた……」
中也はぽやっとした声で返事を返した
太宰「え?寝起き五秒で忘れることってある?w」
中也「….言いたくねぇんだよ….」
まぁそんな気はしてた
仕方ない….
ぎゅッ…
太宰「これなら大丈夫でしょ?」
中也「ん……」
中也はいつもより可愛らしい声で私に抱き着く
本当に可愛い……
中也視点
太宰が暖かい….
夢の太宰とは違って優しい…
あぁ……
幸せだな…..
なんかどうしても最後が可笑しくなるゥゥ….
コメント
2件
悪夢に魘されてる中也、、悪いけど好きです()太宰さんの行動がイケメンすぎて惚れ直しました!!!最高の作品ありがとうございます!!!