テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
それから、あたしは新しい土地へ転校した。
また新たなスタートだ。
今回は少しだけ…長居することになるらしい。
友達もたくさんできるのいいな。
そんな期待をさせていた。
人前に立つのは苦手だ。
あの時と一緒。心臓がバクバクしていた。
教室に入るとザワザワしていた、教室は
一瞬で静かになった。
自己紹介を簡単に済ませた。
お決まり?の窓側の後ろの席。
休憩時間になれば、一躍有名人。
あの時と一緒。
質問攻めからの、ほかのクラスからも
物の珍しく、あたしを覗きに来ていた。