テラーノベル
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mtk視点
ー3時間後ー
ryok「よし!だいぶ聞きたいことは聞けたし楽しかったよ!!」
mtk「え、もう帰っちゃうの?」
ryok「いやいや、mtk、もう夜の7時だよ?」
mtk「へ、」
僕は驚いて時計を見ると、確かに長針と短針がそれぞれ12のところと7のところを指していた。
mtk「ホントじゃん…」
ryok「ね?だからまた今度会お!!」
mtk「ん〜」
僕はまだまだ涼ちゃんと話したかった。
「また今度」はいつなのだろうか。
来週?それとも来月?それとも来年?
そんないつなのか分からない曖昧なのは嫌だ。
だから僕は涼ちゃんに提案した。
mtk「…明日一緒にホスト行かない?」
ryok「え、」
wki「…ぇ、」
涼ちゃんが少し驚いている。
そりゃそうだろう。初めてのホストなのだし、この前まで嫌っていたのだから。
…けれども、なんで若井君まで驚いていたんだ?
まぁ分からんでもないが。いきなりだったし。
…なんか嫌そうな顔に見えたけど、気のせいかな。
ryok「おっけー!じゃあ後はスマホで連絡してくれない?」
mtk「分かった!!ありがと!!」
ryok「うん!!じゃ、またねー!」
mtk「またねー!」
wki「…ペコッ」
バタン
あー、帰っちゃったな。
まぁまた明日会えるからいいや。
mtk「若井君、今日の夜ご飯何が…」
wki「…ねぇ、 」
mtk「っ!?」
僕が振り返って喋りかけると、若井君が少しイラついているような感じで話し出した。
wki「…明日、藤澤さんも来るの?」
mtk「?、うん、そうだけど…それがどうした?」
wki「…やだ、」
mtk「え、?」
wki「だから、やだ!!」
…えっ
あの、あんまり我儘を言わない若井君が”嫌だ”だと!?
これは驚きを隠せない…
というかちょっと可愛いな
mtk「何で嫌なの?」
僕は理由を聞いてみる。
wki「…と…りが…」
mtk「…ごめん、もう1回言ってくれない?」
wki「mtkと2人がいいっ!!」
mtk「へ、」
いや理由可愛いすぎんか??
僕と2人がいいって…//
…いくら理由が可愛くても涼ちゃんとは会いたいし…
mtk「う〜ん、、若井君、それはめっちゃ嬉しいんだけど、明日だけ!明日は一緒に行かせて?」
wki「えぇ…」
口を軽く尖らせて拗ねてる若井君…
若井君が拗ねてる…可愛い…
じゃなくて!!
なんかOKもらえなそうだな…
…ここは必殺、上目遣い
mtk「ねぇおねがぁい、だめぇ?」上目遣い
wki「…っ//分かった、、、//」
mtk「!!やった!ありがと若井君ー!」ギュッ
wki「うおっ!?//」
…やっぱりこの必殺技は効くな。
これからも使わせていただきます
mtk「…じゃあ夜ご飯作ろー!!」
wki「おぉー!!」
終了〜
毎回切り方分かんない…
あと久々でめっちゃ下手…
許してください
というか今回のにめっっちゃ歌詞のワンシーン入ってるの気づきましたか?笑
そこ切る!?みたいな歌詞ですが笑
前回いいねコメントありがとうございます!!
もしよろしければ今回もぜひぜひよろしくお願いします!!
ではまた次回〜
コメント
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ストーリーを作るのにめんどくさいなと思い、現実逃避してきた人間です