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昔々、ある所にたつ爺さんとしょぴ婆さんがおりました。
毎日、たつ爺さんは山へキャンプ、しょぴ婆さんはコインランドリーに洗濯に行っていました。
するとそこへドンブラコ、ドンブラコと音を立てて大きな雪だるまが流れてきました。
すると川で雪だるまは綺麗に溶け、中から可愛いピンク髪の男の子が現れました。
「💗おぎゃーおぎゃー」「💙あら、かわいい子だねぇ。」
たつ爺としょぴ婆はこの子を「すの太郎」と名付け、育てることにしました。
どうやらたつ爺としょぴ婆は不死身だったようです。(?????????)
そしてすの太郎が60歳になったある日、「💗ちょ、ちょっと爺さん、腰に貼る湿布を買ってきてくれんかね。」
「💗腰が痛いんじゃ。」「💜湿布ぐらい自分で買ってきなさい!お金はわしが渡す!」
すの太郎はお金をもらい、湿布を買うための旅(?)に出かけたのでした。
「💗Dancing Dynamite Oh Dynamite…」
すの太郎はSnowManというアイドルにハマっていました。
するとそこへ、すの太郎と同じくらいの大きさの犬を見つけました。
「💛ワンワン!」「💗お、なんかお前かっこいいな!」
突如現れたムキムキの犬にすの太郎はカッコいいと思い
「💗モンスターボール!」「💛ワン!」
すの太郎はモンスターボールで犬をゲットし、「照」と名付けたのでした。
次は明らかに大阪にいそうなサルを見つけました。
「💖うっきっきーやで!うっきっきー!」
「💗なんやお前。でも面白いから採用」
すの太郎はもちろん気に入ったのでモンスターボールでサルを捕まえ、「康二」と
名付けました。
そして次はキジが現れました。
「💚どうも、こんにちは。どちらへ行かれるのですか?」
「💗わしは湿布を買いに行くところじゃ。」
「💚腰にぶら下げているのはなんですか?」
「💗モンスターボールじゃ。」
「💚一つください。そうしたらお供いたします。」
「💗そうじゃな、一個やろう。」
すの太郎はその礼儀正しさに感動したので、仲間にすることにしました。
そして「亮平」と名付けました。
すの太郎は道に迷い、鬼ヶ島という家に来てしまいました。
「♥お前ら、何者だ!早く家から出ていけ!」
「💗うるさいやつじゃのう、照、十万ボルトじゃ」
「💛十万ボルト!」
「♥バタッ」「💖いや強すぎるやろウキ」
「💗よし、湿布も買えたしわしゃ家に帰る。お前らは自分の家に帰れ。」
「💛💚💖ありがとう!」
「💗爺さん、婆さん、湿布を貼っておくれ。届かん」「💙今日だけよ?」
「💗ふう、ありがとう」「💜あ、お金返せよ?」「💗は?」
「💙爺さん、お金がないのよ~」「💜おつりはないのか?」
「💗いや、ピッタリ」
たつ爺さんのお金が無くなったことで、家は貧しくなってしまったのでした。
~Fin~
登場人物…たつ爺さん 深澤辰哉
しょぴ婆さん 渡辺翔太
すの太郎 佐久間大介
犬(照) 岩本照
猿(康二) 向井康二
キジ(亮平) 阿部亮平
鬼ヶ島家の人 目黒蓮
久しぶりのSnowMan小説、どうでしたか?まぁ自分では面白めっていうか…
それではまた次回!