この作品はいかがでしたか?
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꒷꒦꒷꒦꒷꒦꒷꒦꒷꒦꒷
ポテトフェスティバルの会場に着いた私は辺りを見回した。
『瑞希は、まだかな……』
「あっ、おーい!」
『あ、瑞希、!』
瑞希はポテトの絵が描かれた白ティーを着ていた。
『ポテトのTシャツ着てきたんだね』
「うん!!えへへ、お気に入りなんだ~」
「……あ、まふゆと絵名はまだ?」
『うん、まだ来てないよ』
「じゃあちょっと散歩しよ!」
『うん』
(まさか瑞希から言ってくれるとは思わなかったな…)
私達は色んな屋台等を見て回った。
『…全部美味しそうだね』
「うん!!✨✨✨」
『……ふふっ』
その後、
少し静かな場所へ移動しベンチに座り、
私はスマホを取り出して瑞希に問いかけた
『…ねぇ、曲を聴いてくれる?』
「曲……?うん、いいよ?」
『……再生するね、』
~~~♪
まふゆに歌詞を、絵名にイラストを書いてもらって完成させた曲。
皆が瑞希の事を想いながら作ったんだ。
~~…
『ど、どう…かな……、?』
俯いてる瑞希に優しく問いかけた
「…っ、、、 」
泣きそうな瑞希に私はハンカチを渡した。
「…優しくて、、暖かい……、!!」
「凄く、落ち着く……な 」
『…なら良かった、』
「っっっ、、、」
『……瑞希、これに…動画を付けてくれないかな、?』
「!!」
「うん、付けたい……!」
『ふふっ、ありがとう』
私は優しく瑞希の手を握った
『…辛いなら、気軽に相談して欲しいな…』
『勿論私じゃなくて他の人でも良いけど……』
『……瑞希の、力になりたいから』
「!!!」
瑞希の頬に涙が伝う。
「……ありがとう、ありがとう…!」
瑞希は優しく微笑んだ
「……奏は、優しいね」
私達を光が優しく包み込んだ
29日目
今日はニーゴの皆でポテトフェスティバルに行ったんだ~!
ポテトフライ、ポテトサラダ、じゃがバター、ポテトスナック、ポテトチップス、、とかその他諸々色んなポテトを食べたよ!!
全部すっごく美味しかったし楽しかった!
……あ、後奏がボクの為に曲を作ってくれてさ……!
暖かくて、優しくて…好きな曲だなぁ。
ボク、やっぱり……縺励↓縺溘¥縺ェ縺?h
『何甘えた事言ってるの?』
『100日後に死ぬって決めたなら死になさい』
『死ねよ』
…そうだね、ボクは死ぬんだ。
コメント
11件
文字化けって多分行きたいか死にたくないかな
瑞希ちゃん?死んだら私が死ぬよ?今瑞希ちゃんに1人の豆腐の命が賭かってるんだよ?
瑞希いいいいい死なないで…