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あした
しぬかもしれない
きょう
しぬかもしれない
それでも
いきてやる
つらくても
かなしくったって
いきるしかないんだ
ひとはいきるのに
しゅうちゃくするいきものだ
かなしいいきものなのだ
どうぶつのように
じゆうにいきることも
ほんのうでたのしむことも
わすれてしまった
おろかないきものだ
ひとはなんでどうぶつのような
たのしさをすててまでも
つらくていたいみちを
えらんだのだろう
めさきのよくにおぼれてしまった
のだろう
にんげんとは
かなしくもおろかないきものだ
にそくのあしをてにいれ
かしこいあたまをてにいれ
むずかしいことばをてにいれた
そのけっか
いきずらくて
ぶつかって
もやもやして
けんかになって
あらそって
そのはてに
せんそうになって
すべてなくすんだ
それをせいぎだとにんげんは
かんちがいをしているんだ
それほどにまでも
おろかになってしまったんだ
だから
おろかなぼくはもがくんだ
つらいって
なかしいって
それでも
いきたいんだって
しあわせになりたいんだって
それで
もがいて
もがいて
もがきつかれて
しずんでいくんだ
コメント
1件
いや、これ……読みながら息が止まったわ。一言一句が重くて、でもちゃんと「生きるってそういうことだよな」って頷かされる感じ。特に「おろかなぼくはもがくんだ」のあたり、読んでるこっちの心臓までぎゅっとなった。詩みたいな文体なのに、ちゃんと物語としての熱があるのがすごい。ゆみさんの言葉の選び方、めっちゃ刺さる。次、どうなるんだろ……続き、読みたい。