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フォートナイトというゲームをご存知だろうか?
100人が最後の一人になるまで戦いあう、いわゆるバトルロイヤルだ
そこで出会った私と、運命の相手の物語。
※ノンフィクション、全て実話です。
現実世界でぼっちな私はLINEする相手がいない為、今日も仕方なくフォートナイトにログインする
私にとってゲームは時間つぶし程度としか思っていない
ゲームに入ると何故かフレンド申請が届いていた。
昨日やった人からだ、私はフレ申を承認し、ショップで何か購入できるか漁っていた確認していた
ログインしてショップ漁るのは私のルーティンだ
新しいスキンとかあるなーとおもっていると、
○○がパーティ参加を希望しています
さっきフレンド申請を許可した人からだ
私は○○をパーティに招待した。
―――
フォートナイトにはスキンといい自分が操作するキャラを買ったり配布されることがある
かっこいい、かわいいスキンがフォートナイトには沢山あり固定スキン、推しスキンがある人は少なくは無い
―――
パーティに入ってきた○○のスキンは私の推しキャラだった。
ぶっちゃけ運命かと思った
⬇これです
私はあまりの可愛さに叫んだ
叫んで叫んで叫びまくった
『うっきゃがふ!?!?かわちぃぃぃぃぃぃい🤦♀️💓』
その時マイクは付けていなかったから相手に声を聞かれることはなかったが思い出すだけで恥ずかしい
私はその○○と何試合も一緒にゲームをやった
今日も今日とてフォートナイトにログインする
すると○○が試合に入っていた
私はすかさず○○をパーティに招待し、一緒にゲームやろうとする
その時の私は忘れていた。
マイクをつけっぱなしにしていたことを
○○があなたのパーティに参加しました。
『あ、うっし!!入ってきたぁ!』
うん。終わったかと思ったよ
ゴホンゴホン、まぁ私は天才だからその場をなんとかきりぬk
『あぎゃぁ?マイクついてるこれ?』
アホズラを晒してしまった。
私は黙りこむ。
そしてふと気がつく、私の声が二重になっていたことを
マイクが壊れてるのかと思ったけれど前までは問題なかったからそれはないな…
数秒考え込む。難儀の末考えついた答えがこれだ
え、もしかして○○もマイクつけてる?
『あ、こんちゃ』
「……」
何回も何回も試合をやるが○○は喋らない、死にそうになっても
なんでだろう、、と思いつつ○○が喋る時を長々と待つ
そして来た
「うぁ、あぶね」
凄い小さな声だった
『え!?○○?喋った!?』
「…」
『喋ったよね?』
「…」