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⚠️タイトルに書いた通りただの後書き&解説となっております。面倒な人や見たくない人はそっ閉じしてみじん切りにし、ご家庭の羅生門にでもお与えください。


















<後書き>

こんにちは、主の銀狼です。

今回、私のデビュー作(と言ってもそんな大層なものではないですが…)を見ていただき、ありがとうございます。

ついに……ついに終わってしまった…!

初めての大作が…!

よくわかんないけど達成感でいっぱいですw

タグが「太敦かも」になってましたけどこれ最後見たら完全に太敦ですね( ‘-’ )

でもできれば腐にしたくないので距離近いだけで愛されだと言い張っておきます。

大作の完走ってこんなに気持ちのいいものなんですね…

これからもちょくちょく見返していろいろ添削しようと思います。

後書き長いと面倒なのでそろそろ…w

次の長編も決まっておりますので、そちらのほうもぜひ見ていただけると嬉しいです。

pixi⚪︎のほうもよろしくお願いします(?)

最後に、このお話にいいねをしてくださった方、フォローしてくださった方、ありがとうございました!できれば見守っていただけると…!w

それでは、また次回。



↓解説↓











第4話 清廉潔白より

①清廉潔白とは、心が清くて私欲がなく、後ろ暗いことの全くないさまを表します。本来ならばその人の人柄を褒める言葉ですが、記憶を失くした敦くんには太宰さんの苦しげな表情や仕草、声はどれ一つとして響かない、つまり後ろ暗いことの全くない、太宰治という人物に関して思い当たる節がない、ということを表す言葉として使いました。




最終話ー壱ー まっさらな世界でまたより

②『へらりと微笑んだままの敦が言葉に詰まる。しかし、敦は太宰の特徴が思い出せないことに気が付かない。気が付けない。』

敦が太宰の名前を覚えていても特徴を言うことができないのは、太宰治という名前と太宰という一人の青年を同一人物として見ることができていないからです。敦は、自らが太宰治に執着していることだけを覚えており、実際の太宰治という青年のことはこの時既に記憶から失われています。作中で目の前にいる太宰のことを「あなた」と呼んでいることからも分かります。


③『どこか上の空で敦は語った。』

上記に同じく。まだ記憶や意識が不安定な状態です。


④『「きみのせ□□がいろづい□とき、いつかかならず□か□がみちるこの□□を、き□といっしょにあ□こう。」』

第1話 プロローグより抜粋。敦は太宰のことを忘れていてもこの言葉をなんとなく覚えていました。本人にとっては強く印象に残った言葉だったのです。


⑤『そこには数時間前よりも幾ばくか数が減った星屑が煌めいている。』

星屑の数とは敦の記憶のことを指しています。数時間前の出来事である、記憶を失くした敦と太宰が対面した時よりもいくつかの記憶がさらに抜け落ちているということです。


⑥『ご褒美に君と一緒にいてあげよう、とへらりと笑う太宰に敦は笑みを返した。』

「君と一緒にいてあげよう」は、太宰が冗談めかして言った言葉です。しかし、何時まで一緒にいてあげるのか、という記載はされていません。太宰の仕事が始まるまでなのか、若しくは一生記憶が戻らないであろう敦を生涯に渡って愛し、支え続けるという遠回しな誓いなのか……。その真意は太宰にしか分かりません。


⑦『仄かに橙がかった瑠璃色にまばらに散る星が小さく滲んでいる。段々と朱みを増していく空を見て敦は無意識のうちに寝台を降り、小窓へと顔を寄せていた。』

先程の星に関する記載を見るとよく分かります。ほとんど失われてしまった記憶すらも酷く朧気な状態なのでしょう。それと同時に朱みを増す空は、まるで敦の灰色の記憶を代償としているようですね。


⑧『敦は振り返ってふにゃり、と微笑んだ。何かが欠けている。』

何かとは、敦の全ての記憶です。




最終話ー弐ー 夜明けの声を聞くより

⑨『貴方にべったりと纏わりついてみえる赤黒い血を

優しく拭いたかった、だけなのです。』

太宰にべったりと纏わりつく血とは、敦を抱えた時についた血です。ですが、太宰の過去は血にまみれていますね。記憶を失くした敦には、太宰についた敦の血と太宰が過去に犯した罪業や葛藤という血までもが見えていたのです。


⑩敦は探している太宰のことを終始「あの人」や「其の人」と呼んでいます。②の時とは逆に、その青年のことは強く覚えていますが名前までは一致していません。


⑪『何かの雄叫びが聞こえる。』

最終話ー弐ーの冒頭から出ていた「何か」の正体。それは、敦の異能力である月下獣です。生まれてから死ぬまで共にいる運命の月下獣はいわば生涯の相棒。最初から月下獣は敦を起こそうとしていました。


⑫『小窓からは柔らかな黄金色に輝く朝日が二人を祝福するかのように照らしている。それをきらりとはね返す白磁の虎の少年の瞳は、確かに黄金色をとらえていた。』

敦の瞳が黄金色をとらえる、つまり敦は黄金という色を認識しています。敦は無事に灰色の世界を抜け、色溢れる世界へと踏み出して行きました。



他にもいくつかの謎があると思いますが、投稿する予定の番外編で解けると思います。それでも分からなかった場合はぜひコメント欄にて。

感想やその他考察ありましたら、教えてくださると嬉しいです。







迷い虎は歌に誘われて 〜Fin〜

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