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おっと。そういうビデオ?AVか?
「そうなんだ。沙樹ちゃんは物知りだね」
まぁ知らないわけでもない。むしろ見たこともある。でも大体そういうのは、悪い先生が先生の立場を利用して、って感じか、おませな生徒が先生を脅して…あ、まずい…
「先生~あたしがママになんて言ったら困る?」
「いやいや先生は、そんなことありません、てちゃんと言う…」 信じるだろうか。
母親なら、自分の娘が泣きながら先生が!と言ったら盲目的に信じるんじゃ…
「降参だよ。やめてくれ。でもどうしてそんなこと知りたいの?」
我ながら無駄な質問だ。このくらいの年頃の子がそういうことに興味を持つのは当たり前だよな。
自分だって高三の時なんか…いやいや今はなんとか納めないと。
「別に変じゃないでしょ?男女のことに興味持つなんて。そういうの考えないっていう人の方がよっぽど不自然だわ」
「まぁそうだな。でもお付き合いもしてない男女が、しかも先生が生徒にっていうのはさ、やっぱり世間的にも見え方がよくないってわかるでしょ?」
「ふ~ん。あたしぃ、あたしくらいのかわいさでも、女の子の方から誘ったらほいほい釣れると思ってたんだけどな。考え方を変えなきゃいけないみたい」
なんとかなったかな?
「考え直してもらえてよかったよ」
「あ、そういう意味じゃなくて。むしろこうして話したのが先生でよかった。あたし、先生気に入っちゃったな」
「気に入ったついでに許してもらえない?」
「だ~め!あたしは先生にいろいろ教えてもらうことに決めたの!いま!」
「仕方ない、実技無しなら教えてあげないことも…」「却下!口で説明だけされてもわかんないよ!」
「そう?結構いけるかもよ?沙樹ちゃんは知りたいって言うけど、いま現在はどれくらい知ってるの?」
「どれくらい?」
「そ、予備知識を知っておかないとどこから教えてあげたらいいかわからないからね」
延ばし延ばし、とりあえず今日の授業の時間をいっぱいに使ってなんとか乗り切ろう。
「えぇっと…男の人と女の人が性器をくっつけてするんでしょう?あたし、知ってるんだから」
おっと、これは全然知らないぞ。
でも知らない、と知らせてやっきになられても困るし…
「へぇ、沙樹ちゃんはそんなことまで知ってるんだ。おませだね」
「ふふん、まぁね!」
「でもこんなのは知ってるかな?一人エッチ。オナニーとも言われるね」
「知ってるけど…でも自分でしたってつまらないでしょ?あたしはエッチがしたいの」
やっぱり知りたいばっかりで知識はそんなにないようだ。
「甘い。甘いな。オナニーはセックスをするようになっても一生していくくらいなんだよ。自分の気持ちいい所を確認したり、感度を上げるのにも必要なんだ」
「セッ…!え?そうなの?セッ…エッチの相手がいない人が気持ちを紛らわせるために仕方なくするんじゃないの?」
「全然違うよ。それじゃ今日はオナニーの有用性を知らない沙樹ちゃんに、オナニーを教えてあげようかな」
お母さん、変なことを教えてすみません…これも娘さんの純潔を守るため、あと俺の社会的立場を守るために必要なことなんです。お許しください…
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