いつの間にか寝たみたい。起きたら、隣にてゆか、深澤さんに抱きしめられてた。
え?岩本さんだったよね?と、ちょっとパニックになる。
お水飲むために深澤さんから離れたけど……
ちょっと後悔…
そういや、あまり食べずに私呑んだからか。いつもより酔いがはやいの。
てか岩本さん居ない、あ、息子もいない。 てことは、岩本さんか。
はぁ。
子供の面倒もみれないほど、飲んで酔って。泣いて寝て。最低だな母親として。
すごい落ち込んだ。
そんなときに、深澤さんからいわれた
『照のこと好きなの?』
え?
なんで?
なんでそうなる?
え?
そんな……
軽い女と思われた?
そうだよね。
岩本さんの腕の中で泣いて寝たもんね。
息子もなついてるし
やっぱ、あれは………
気の迷い?
雰囲気?
俺専用……冗談?
深『あ、照戻ってきた!』
岩『あ、おきた?息子寝たよー?』
「あ、ありがと。いつもごめんね?」
岩本さんの笑顔に釣られて笑ってしまう。
なんだろ。岩本さんのことは、恋愛感情はないけど、落ち着くし、お兄ちゃん見たいなかんじ?年下だけど(笑)だから安心感もちょっとある。
岩『なんかたべよ。サラダとか無いかなあ』
「あ、私もサラダたべたいかも!」
さっきはいらないって言ったけど、なんかお腹空いてきた……
岩『ふっかは?なんかたべる?あ、飲み物は?』
深『あー、じゃあ、チューハイのもうかな。』
岩『チューハイ?(笑)珍しいね(笑)』
深澤さんも飲むんだ。じゃ私ものもう。
「私ビール!」
岩『え?まだ飲むの?(笑)』
「だってちょっと酔い冷めたんだもん。」
岩『もう、知らないよー?(笑)』
私はこの時、深澤さんの顔みてなかった。
10分くらいして、やっぱり酔い出した私。
深『もう、ふらふらしてますよ、お嬢さん?わら』
「ん……ビールやめときゃ良かった。」
岩『ほら言わんこっちゃない!(笑)ほら、水!』
「ん、ありがと……」
水をテーブルに置いて、1呼吸する。
深『じゃ、おれ、向こう行くわ!』
そう言って、深澤さんが、メンバーのもとへ…
行っちゃった……
行かないでって言えなかった……
岩『俺達もあっちいこっか。そしたら、ここ片付けれるでしょ、お店の人も。』
「そうだね…食べ物まとめる……」
岩『もう(笑)いいから(笑)やるから、おとなしくしといて?(笑)』
そう言って、岩本さんは元気なメンバーを呼び移動させ、お店の人にも、片付けてもらって構わないと伝えてくれた。
そして、私を支えながら移動してくれた。
🧡💜💙私💛
❤️🩷🤍🖤💚
の順で座った。
目『大丈夫?』
「ん。てかまだ皆のむの?」
岩『じゃない?』
渡『みんなそんなアルコール入ってないからねー(笑)』
「え?」
渡『あ、ふっかはちょっと酔いだしてるけど』
「え??あ、ほんとだ、顔赤っ(笑)」
深『なにー?酔っ払いのお嬢さん?わら』
「うわぁー、絡まれた? 」
渡『お前もかわんねーわ!(笑)』
「ひどっ。ホントのことだけど(笑)」
目『まだのむの?』
「のむ!目黒さんも飲むでしょ?」
目『てか、もうその呼び方やめない?』
「なんで?」
目『普通に、めめでいいし(笑)』
岩『おれも、照でいいよ(笑)』
渡『そういや、涼太と阿部だけ、舘さん、阿部ちゃんじゃん!あ、あと、ラウールはラウちゃんっだし』
「ん、じゃあ、舘さん、さっくん、ラウちゃん、めめ、阿部ちゃん。んて、ひーくん、しょっぴー…ん?渡辺さんの方がしっくり来る…(笑)で…ふっかさん、こーじくん。」
渡『おれだけちがくない?(笑)』
「なんかわかんないけど(笑)」
目『はい。飲み物。』
「あ、ありがと!」
渡『なにそれ?』
「梅酒ロックー!」
渡『まだ飲んでんの?まじ、吐くとかやめてよ?』
「吐いたことないもん。てか、梅酒おいしいよ?飲むー?」
渡『あー、もう、わかった、わかった!笑。酔っ払いはこっちいけー』
そういって、渡辺さんは私と場所をかえた。
深『ん?』
「なんかこっちにいけって。渡辺さんが…」
深『そ。何飲んでんの?』
「梅酒ロック……」
深『美味しいの?わら』
「飲んでみる?」
深『ん、ちょうだい?』
「はい。」
深澤さんは、グラスを取ると1口くちにふくみ、私の方を見たかとおもうと、そのまま、唇かさなったかとおもうと、口の中に梅酒が……
「……っ!?」
向『へ?え?』
「えっ……?////」
深『ん、甘っ……❗わら』
え?なに今の………
こんな不意打ちなしでしょ……
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