桃赤

前編

毎日投稿5日目

受験勉強休憩＆試験勉強休憩

桃赤

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赤side

俺は合唱が好きだ。毎年指揮をやっている。指揮をやって約5年。小学生からずっと親から指揮を教えてもらった。

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そして俺は中校生になって10月になって合唱の時期。俺はまた指揮者に立候補した。それで俺は指揮者をやることに決まった。代表クラスに選ばれて、好きな人に会えることを夢見て。

桃side

俺は他校の子が好きになった。指揮の練習を毎日して、合唱のとき毎回その子は指揮者だった。そこから俺は指揮をすることに憧れた。4分の4拍子が出来なかったりしてたけど合唱祭まであと2日沢山練習してきた成果を親に見せるところ。

そして俺のクラスは代表クラスに選ばれた。好きな子に会えますようにと願って頑張って良かったと思った。

赤Side

合唱祭当日。まぁ、親はどうせ来ないと思っていた。みんなが頑張ってる姿見て欲しかった。

そして俺たちのクラスは代表クラスとなった。

好きな子も代表クラスになりますようにと強く願った。

“赤ってきもいよな”

“分かる。指揮者って歌ってないから実質サボりだべ”

“それな、？指揮者なんて要らなくね？”

“いや、分かる。みんな止めるところとか分かってるでしょ”

“指揮の上手さだけなんだよな”

“はよ赤と別々の学校に行きたい”

“さっさと卒業したい”

なんて悪口言われてた。

桃Side

俺は代表クラスに選ばれてからみんなで喜んでたらとある男子に大声で言われた。

“桃って好きな人いるらしいよ”

“は？絶対きもい人やん”

“てか桃が付き合うわけないよな”

“まーそうやな”

“んー泣き虫だし、弱いし仕方ないよな”

“wwwww”

…。なんてことを聞こえてきた。一気に喜びから悲しみになった。笑顔から真顔になって教室から逃げていた。

早く卒業したいなー。っと思っていた。

赤sida

家に帰ってきた時親が指揮凄かったよ。成長したねと言ってくれて、あっ、いたんだって思った。

もっと練習しないとだけどねと言って部屋に行った。

指揮は楽しい。でも沢山文句も言われる。当たり前の事だ。でもテストで成績を取ればいいと思っていた。

早く好きな人に会いたい。会えたらいいのになぁ…。代表クラスに選ばれて欲しい。そして告白したい。

ずっと大好きです。って言いたい。俺にも言える日が来ますか？

合唱頑張りましたっ！！

褒めて✨✨

すげぇ、2話めっちゃ伸びてる

ありがーとぉっ！！

見てない人は見てねっ！！

後編

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